アサシンになった柱・夏 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

63話 ページ16

磯貝「じゃあみんな、気を付けて帰れよ」


渚「Aさん、また明日！」


貴女「渚君も気を付けて！」






＿＿＿＿＿＿＿







図書室での勉強が終わり無事帰宅……………とはならず





浅野「やぁA、待ってたよ」


貴女「なんで自宅前で待機してるんですか。てか名前呼びをいつ許可しましたか？」←




コイツなんで家知ってるんでしょうか←


あと何故うちの姉とおしゃべりしてるのでしょうか




蜜璃「A！彼、スッゴくカッコいいわね！A組の時のクラスメイトみたいじゃない！

しかも生徒会長で理事長の息子さんなんて…………素敵だわ！」


貴女「お姉ちゃん落ち着いて……………」(ーー;)




浅野君はニコニコしながら丁寧な口調で、お姉ちゃんと会話をしていた




浅野「蜜璃さんとAはあまり似てないんですね。髪色とか…………」


蜜璃「よく言われるわ。私、元々Aと同じ黒髪だったの

でも桜餅の食べ過ぎでこんな髪色になっちゃったの〜」




「そうなんですか」とニコニコした顔は変えずに会話を進める浅野君


………………というか浅野君はなんで自宅に？




貴女「あの、浅野君………私に用があるんじゃないんですか？」


蜜璃「あらそうなの？ここでずっと立ち話もなんだからお茶入れるわね！」


浅野「あぁいえ蜜璃さん、直ぐに終わりますので結構ですよ」




「そう？わかったわ」とお姉ちゃんは言って家の中へ入っていった


……あとでお姉ちゃんには浅野君のこと注意するよう言わなきゃ




浅野「さっき、連絡があってね。賭けのことなんだが…………

君にはどうしてもA組に戻ってほしくてね」




うわ、しのぶ先輩をストーカーしてる童磨さん以上に面倒くさい←


あとやっぱり賭けのこと…………




貴女「A組が勝ったら……って話ですよね」


浅野「あぁそうだ。期末テストが楽しみだよ。君の実力もこれでわかる」



貴女「……………絶対戻りません。必ずE組が勝ってみせます

たとえA組に戻れるような優秀な成績を取ろうとね」




浅野君は「本当に楽しみだ」と笑いながら言い立ち去っていった


………え、ていうかなんで自宅知ってんの。恐い←

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