アサシンになった柱・夏 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

58話 ページ11

寺坂「吉田！村松！デケーの頼むぜ！」




ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬｯｯと寺坂君は水を叩く


……………そうか、糸成君も触手持ち……殺せんせーと同じように、水が弱点！



吉田君、村松君が飛び降り、後に続いてみんなも飛び降りる




糸成「なっ………………！！」




糸成君の触手は水を吸い、太くなっていった




業「だいぶ吸っちゃったね。あんたらのハンデが少なくなった〜」


シロ「ｯｯ………………」




業「で、どうすんの？俺らも賞金持ってかれんの嫌だし

そもそもみんな、アンタの作戦で死にかけてるし……ついでに寺坂もボコられてるし


まだ続けるなら、こっちも全力で水遊びさせてもらうけど？ねぇ甘露寺ちゃん」




貴女「えぇ勿論ですとも

こう見えて私、元々水の呼吸の柱から教わってたのよ。全力で私も水遊びするわ」





糸成「ッ……………！！！」


糸成君は追い詰められ、手出しが出来なくなっていた



シロ「………してやられたな。ここは引こう。帰るよ糸成」




そう言い、二人は帰っていった






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原「そういや寺坂君…………さっき、あたしのこと散々言ってたね

ヘビーだとかふとましいとか………………」


寺坂「い、いやぁ………あれは！状況を客観的に分析してだな…………！！」


原「言い訳無用！！動きがデブの恐ろしさ見せてあげるわよ！！！」




あーあ、美鈴ちゃん怒らせちゃって…………


そしてその光景を岩の上から見ていた赤羽君はというと



業「ほんと無神経だよな、寺坂は。そんなんだから人の手のひらで踊らせるんだよ」


寺坂「うるせー業！！お前も高いところから見下ろしてんじゃねー！！

だいたいお前は美味しいところばかり持って行きやがって！！」




それはわかる、すんごいわかる←




寺坂「おい甘露寺！業に水掛けてやれ！」


貴女「いいですよ〜私も赤羽君には美味しいところばかり奪われて腹立ってるので！」ﾆｺｯ



業「えっ、ちょっと待って！水の呼吸はやめ…………うわっ！！」




ｷｬｰｷｬｰ、ﾊﾊｯ




隊服濡れたけど、超楽しい……………！






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【令和コソコソ噂話】
夢主ちゃんは元々、元水柱・鱗滝さんの弟子で、水の呼吸を使っていました

刀の色が青色でなかったため、自分に合う今の呼吸を編みだしました

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