アサシンになった柱・春 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

4話 ページ6

＿＿＿inE組校舎 〜渚side〜

カエデ「渚ー聞いた？転入生の話」


渚「うん聞いたよ。この間A組に転入してきた子が落とされたみたいだね」




2週間前の話。キメツ学園という中高一貫校から転入してきた子がいた


その子は頭が良く、A組だったけど成績が落ちたらしくE組行きになったようで……




業「気になるね〜実際にどんな子か見てないし」


渚「おはよう、業君。遅刻しないなんて珍しいね」


業「だってどんな子か気になるじゃん」


カエデ「巨乳じゃなければ良いよ！」←




ハハハ…………(苦笑)




磯貝「転入生の話も良いがみんな気を付けてくれよ」


渚「磯貝君、“気を付ける”って？」


カエデ「あ〜、夜に現れる鬼のこと？」


磯貝「あぁ。昨日もなんか危なかった人がいたらしい」




夜に現れる鬼…………随分昔から、夜になると鬼が現れるというのがあった


にわかに信じがたい話だけど被害に遭った人は


食いちぎられたような無残な姿で発見されるらしい


最近は椚ヶ丘で多数目撃されていて、出来る限り夜は外に出ないよう注意している
　



業「ねぇねぇ、その昨日の危なかった人がさ女の子に助けられたって

噂あるんだけど磯貝知ってる？」


磯貝「あぁ……確か噂では“鬼殺隊”ってネットで言われてる…」


渚「女の子が助けたの？凄いね」


カエデ「えっ、鬼殺隊って男の子だけじゃなくて女の子もいるの？」




“鬼殺隊”…………鬼を狩る剣士のこと。鬼から守ってくれるヒーローだとネットでは言われてる


実際に会ったことないけど、学ランみたいなのを着ていて剣を持ってるのが特徴らしい




ｶﾞﾗｯ




殺せんせー「皆さん、着席して下さい。転入生が来ましたよ」

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