アサシンになった柱・春 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

24話 ページ26

渚「えっ………なんでAさん？」


奥田「殺せんせーは分かりますが………Aちゃんもですか…？」




………暗殺の訓練の時もこのE組内でも“普通の中学生”として演じてるのに


彼には………分かるの？




私が鬼殺隊の柱として強いということが…………




業「……………」



シロ「コラ糸成。彼女を殺.してはいけないよ。殺.してはいいのは殺せんせーだけだ」


糸成「………………そうか」




殺せんせー「強い弱いとは喧嘩のことですか糸成君

力比べでは先生と同じ次元には立てませんよ」



糸成「立てるさ。だって俺達………血をわけた兄弟なんだから」




………………は？





全員「「「兄弟！！！！！？？？」」」




糸成「兄弟同士小細工はいらない。兄さん、お前を殺して俺の強さを証明する

放課後、この教室で勝負だ」



そう言って教室を出て行った



……兄弟？おかしい。殺せんせーには兄弟なんていないはずだ


殺せんせーの資料にだってそう書いてあった…何故………





業「………………」





＿＿＿＿＿＿＿＿



リングに並べた机…………例えるなら試合


これで暗殺なんて……武器はきっと彼の触手…だけど何処に隠しているの




シロ「ただの暗殺では飽きてるでしょう殺せんせー。ここは1つルールを決めないかい？

リングの外に脚が着いたらその場で死刑……どうかな」



殺せんせー「いいでしょう…そのルール受けますよ。ただし糸成君

観客側に危害を加えた場合も負けですよ」




シロ「それでは暗殺………開始」





ｻﾞｼｭｯｯｯ





「開始」の合図で一瞬にして殺せんせーの触手を一本切り落とした


だが皆、視線を集中させたのはそこではなく………糸成君の方




彼の髪には数本の触手があったのだ

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