アサシンになった柱・春 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

21話 ページ23

＿＿＿翌日

修学旅行もあっという間に終わり、今日はなんと新たな生徒がこのE組にやって来る




宇髄『これから2人くらいE組に転入してくる生徒達の資料だ。目に通しておけよ』


宇髄先生から電話でそう言われた




資料には顔写真付きで載っている


……………1人はロボット？自律思考固定砲台…？


もう1人は、堀部糸成……イトナと呼ぶのですね




宇髄『あーそうそう…今日転入してくんのそのロボットだけだから』


貴女「あら……それはどうしてですか」




宇髄『“調整に時間がかかる”たらなんたら………』




調整…………？


どういう意味なのでしょう……




宇髄『まぁ頑張れよ。そのロボット、厄介だからな』



厄介………




貴女「分かりました。何かあればまた連絡します。宇髄先生」



そう言い電話を切った





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





烏間「みんな、知ってると思うが転校生を紹介する

ノルウェーから来た自律思考固定砲台さんだ」



固定砲台「皆様、よろしくお願いします」





………本当にロボットだった、スッゴい←


どんな人なのでしょう…興味深いです






＿＿＿1時間目



殺せんせー「さてこの3人の登場人物ですが1人は既に死んでいます……………」





ﾄﾞｶﾝｯｯｯ




大きな音が教室内に響いた



固定砲台の方からだった


銃を2つほど出し発砲し始めた





……………え、授業中に発砲って聞いてませんけど←




お構いなく発砲する自律思考固定砲台





殺せんせー「授業中の発砲は禁止です」


とBB弾をチョークで跳ね返す




「気を付けます」と応える固定砲台だが全くやめる気配は無し。発砲を続けた



……………何か違和感が……さっきの発砲と違う？





殺せんせーはそれに気付かず、チョークで跳ね返そうとしたが指を撃たれた





あのマッハ20の怪物に、固定砲台が一撃入れたのだ

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