アサシンになった柱・春 【鬼滅の刃】【暗殺教室】

13話 ページ15

＿＿＿inグリーン車

浅野君に連れられただ今、彼の向かい側に座ってるなう←


まぁ……………あの赤髪じゃないだけマシかもしれませんが←←




貴女「それで、落ちこぼれの私に今更何の用ですか」




浅野「単刀直入に言う。A組に戻る気はないか」




A組に……




浅野「君の実力なら戻れる。理事長も僕もA組に戻る事を願ってる」


貴女「はぁ…………理事長もねぇ……」




すると隣の方に座っていた榊原君や小山君達も「同意見だ」と言ってきた


戻れって言われてもなぁ…………




私は困った




だってA組って正直楽しくないし……勉強ばっかのせいで寝不足になるし


授業も追いつくのもやっとだったし……………


身体を壊す………………それは鬼殺隊でもある私としては、困るのだ




それに何より…………





＿＿＿でもAさん、ENDのE組ってところに落ちたのに何だか楽しい匂いがしますよ＿＿＿






貴女「お断りします。私はA組にいるときより、今のE組の方がずっと楽しいです」




そうですよ、炭治郎さん。私はE組に来てとても楽しいです


貴方達といる時と同じように賑やかで………




浅野「A組に戻れば差別もされない。ツラい思いはしなくて済むんだぞ」




差別？




貴女「そんなの痛くも痒くもありません。

私としては＿＿＿＿……そんなことしてる暇があるならもっと勉強すべきでは？と考えますが」




このグリーン車にいるA組全員が顔を真っ赤にした


…………これ以上関わらない方が良いですね


でなければ私が何をされるか分かったものではありませんし




貴女「それだけです。それでは普通車に戻らせていただきます、さようなら」

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