恐怖の長期合宿

NO.18 ページ20

『(警戒しないと…警戒…警戒！)』

2人のおかげで警戒心が強まったけど、怖かった

侑「Aちゃん〜！」ｷﾞｭｰ

『…ｯ侑さ、ん、』

バックハグでこんなに呼吸が荒くなったことないぞ…？

侑「なんや、Aちゃん？」

『…侑さん、、離れてくだ、、さい!!』

角名「トラウマになっとるようやな」

侑「トラウマ…？ってことは締め付けられたりするのが無理になったってことやな？」

角名「そーゆう事だと思う」

『あ、、の、侑さん！』

侑「あ〜！すまんなぁ！！」

ぱっと手を離してくれた

角名「大丈夫？」

『あ、はい…』

角名「行こ」

『え、あ、何処にですか？』

角名「約束したじゃん、稲荷崎の所で食べるって」

『けど皆さんに迷惑かけるのでは…？』

角名「なんや、そんな事気にせんでええのに」

『で、でも、、』

北「あ、A。腕は大丈夫か？」

『大丈夫です、、』

北「なら、はよ席に着き」

角名「せやよ、はよし」

こっちを見ながらニヤニヤしているチベットスナギツネ

『(北さんには逆らえない…なんでだろ)』

圧か！絶対圧のせいだろ！

席に着くと同時に気付いたことがある



















治くんは…？？

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