Knightsのプロデューサーは忙しい (ページ5)

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NO.3 ページ5

朱桜「私はいつまでもお姉様の子供でいます！」

『ごめん、意味が分からない』

そもそも私こんな可愛い子産んでもないし育ててもない

ワキャワャと話していると

ゆうた「Aさーん！」

ひなた「昨日ぶりですね〜！」

ヒラヒラと手を振る双子

『可愛いなぁぁぁ』

わしゃわしゃと頭を撫でると

ゆうた「もうこれには慣れちゃいました」

ゆうた君はひなた君より少し大人しい

ひなた「もっともっと!!」

ひなた君はゆうた君よりヤンチャっぽい

『君ら二人最高だ』

葵兄弟「「…？」」

葵兄弟「「ありがとうございまーす！」」

姫宮「ねぇー！ボクは最高じゃないのぉ？」

『大丈夫、皆最高だよ。私の最高の癒し』

姫宮「えへへ、そうでしょ？」

『可愛いかよ、っとまぁ他の子達は？』

いつもならすぐ来るのに今日は来ないんだよな〜

高峯「クラスにも居なかったし、用事で何処かに行ってるんじゃないですかね」

『そかそか、』

みんな一斉にギューッとすると

『それじゃあね、私今日は遅れないように授業に行かないとだから』

朱桜「お姉様！また来てくださいね…？」

『すーちゃんは練習の時会えるでしょ‪w』

朱桜「はい！」

姫宮「司ばかりずるい〜！」

『桃李君、今日私英智のとこにお見舞い行くから英智の写真撮ってきてあげるね』

姫宮「!!ほんと！？ありがとう！」

朱桜「では！また放課後で！」

『はーい、またね天使達』

途中用事を思い出しポケットからメールアプリを開く

宛先は紅茶部(4)

《今日部活やるから来てね》

凛月《りょ〜》

紫之《分かりました！お菓子持っていきますね！》

『んふふー可愛〜』

歩きながらメールを返信していると

零「歩きながらスマホは危ないぞ？嬢ちゃんや」

『その呼び方やめて、同級生にその呼ばれ方いや〜』

零「すまんの、つい癖でな」

『そっか、2年生にもプロデューサーの子が居るんだっけ』

零「そうじゃよ、でも我輩にはAがピッタリじゃ」

『そりゃどーも』

零「わんこを見なかったか？」

『あぁ、あのフサフサポメラニアン大神くんね』

零「性格はポメラニアンでは無いがな」

『見た目もでしょ』

零「髪はフサフサじゃよ？」

『こんな事言ってたら噛まれちゃう』

零「手遅れのようじゃな」

『は？っ、ぇぇえええええポメちゃん』

大神「ポメラニアンじゃねぇ！！！！」

『しょうがないなぁーチワワで許してやるよ』

大神「ほとんど変わってねぇじゃねぇか！！！」

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