NO.4 ページ5
『マネージャーとして戻ります。』
入畑監督はニコりと笑い、私の肩に手を置いた
入畑「そう言うと信じてたぞ」
そう言いノートを差し出してきた。
『今年は厳しく行きますよ。彼達の最後、そして私も最後ですから。』
部室に予備用のバレー部ジャージがあったことを思い出し。私は監督に鍵を貰い、部室に向かった。
部室に着くと、そこは懐かしい空気で包まれていた
(とりあえず、ローテーション見よ)
私はノートを開いた
前回の青葉城西対烏野の練習試合の時のメンバーを見た
『5番、日向翔陽』
練習試合だからゼッケンで行ったのだろう。きっとこの先番号は変わる。
『青葉城西は─────』
そこを見て私は発狂した
『国見英…金田一勇太郎……』
私は深いため息をついて、ノートを閉じた
(まさかほんとに来るとは…)
そして頭を抱えた
しばらく頭を抱えてこの先について考えた
しかし、考え込むのも時間がもったいないと感じ
私はジャージに腕を通した
『ただいま』
このジャージオシャレで可愛いし、それにみんなに似合っていた
だから好き
(さーてと、地獄の始まりと言うことで)
私は部室を出た
・
・
・
及川「はわ〜〜〜!!!!!」
『うるさい』
入畑「今日からマネージャーを再び務める。分からないことはないと思うが、その場合は及川に聞いてくれ。」
『はい、ありがとうございます』
主将には最初に話、あとは主将が部員に紹介するとの事
及川「行こっか、Aちゃん♪」
手を差し出してきた
『私そんな幼稚じゃない』
私はスルーしたが、すぐに追いかけてきた
及川「ジャージ姿久しぶりに見たけど、すごく似合ってるね!!」
『そんな前だっけ。』
及川「だってAちゃん、高校二年生の夏明けに辞めたんだもん」
『それなら久しぶりかもね』
及川「また彼ジャージする？」
『やった事あるみたいな文やめろ。やったことないだろ』
及川「相変わらず口が悪い！！」
及川はぷんすかと言い、体育館に入った
及川「おかえり、Aちゃん。俺達ちゃんと強くなったよ。」
私は言いたくなかったが、久しぶりと言うことで
『ただいま』
そして体育館に足を踏み入れた
及川「みんな聞い─────」
？？「A先輩!!」
『うぎゃ』
及川「こら！離れなさい！」
変に後ろに隠れてきた、身長の高い彼─────
『くにみん、、』
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無能なハンカチくん(プロフ) - るえうさん» こんばんは、コメントありがとうございます🙏今日の分は既に更新したので、早めに制作させて頂きます(՞ ᴗ ̫ ᴗ՞)” (2月28日 21時) (
レス) id: 56ad95693a (このIDを非表示/違反報告)
るえう - 続き書いてください (2月28日 19時) (レス) @page9 id: f37b355590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無能なハンカチくん | 作成日時：2023年8月24日 1時
