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『はい？』
私は入畑監督を見た
実は高校生になり、部活はバレー部マネージャーを私は勤めていた。
部活に集中しすぎたせいなのか、勉学に全く手を付けていなかった。
高校受験の時は、及川のサーブなどをもっと見たいと言うことで受験した。
結果は普通に良かったが、高校になってから成績は見る見るうちに下がって行った。
そのおかげで、母親にこっぴどく怒られ部活を退部しろと命じられた
その時の私は反抗したが、今となれば感謝している。
あそこで怒ってくれなかったら、今の成績は得られなかっただろう。
それと同時に私はバレー馬鹿だと思った。
『いやまぁ、仕方ない』
入畑「？…よく分からんが、もうすぐでインターハイ予選が始まる」
『青葉城西なら勝てると思いますよ。ベスト4ですし。鉄壁の伊達校、あとは白鳥沢に勝てばの話ですが』
入畑「烏野高校」
『烏野…?確か、落ちた強豪飛べない烏』
入畑「この間練習試合をしたんだ。その時に変人速攻を見てな」
『変人速攻……??』
入畑「烏野の5番と、確か及川が影山と言っていたな。」
影山と聞き私は耳を疑った
『影山がセッターで、その5番くんがウイングスパイカーってことですか？』
(そもそも1年が試合出れてるの自体が凄いな…いや練習試合だからこそ出したのかな)
私が考え込んでいると
入畑「そう言うことだ。」
『だけど、変人速攻とは一体…?』
入畑「目をつぶってボールを打っていた」
『はぃ！？』
(5番君が何考えてんのかは分かんないけど、いや影山が指示した??いやでもな、その10番くんにその能力があったのかも)
入畑「佐々木」
『あ、はい！』
入畑「何ブツブツ言ってるんだ?」
入畑監督が顔を引き攣って、私に尋ねてきた
『すみません!!癖なんです!!』
入畑「癖なのは知ってたが、そんなに酷かったか？」
『通常運転なので、気にしないで下さい』
入畑「急な無表情は怖いぞ」
『北川第一の時よりも強くなってるという事か。怖いなぁ』
入畑「その他にも良い人材は居たけどな」
『あの、その５番君の名前覚えてないですか？』
入畑「あぁ、お前がそう言うと思ってな。」
入畑監督は何かを取り出し、こちらに見せた
入畑「マネージャー"専用"ノートに書いておいたぞ」
ニコりと笑い、私は察した
『貸して下さいよ』
入畑「マネージャーじゃない奴に見せたらダメだろ。敵チームに作戦を晒されるかもだからな」
私は粘ったが、一向にその気配が無いので
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無能なハンカチくん(プロフ) - るえうさん» こんばんは、コメントありがとうございます🙏今日の分は既に更新したので、早めに制作させて頂きます(՞ ᴗ ̫ ᴗ՞)” (2月28日 21時) (
レス) id: 56ad95693a (このIDを非表示/違反報告)
るえう - 続き書いてください (2月28日 19時) (レス) @page9 id: f37b355590 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無能なハンカチくん | 作成日時：2023年8月24日 1時
