6時間 ページ7
ピンポーン
ん？朝から誰だろ。
「おはよー」
『赤羽......』
せっかくの修学旅行の朝1に会うのがお前か...
「ほら行くよー」
『まだ準備終わってn』
「あら赤羽くん久しぶりねー」
...ん??おかあさま、お知り合いですか...??
「最近は遊びに来ないから、どうかしたのかしらって旦那と話してたのよ〜。
ほら、Aもういきなさい」
『うぇ‼?まだ準備終わってないよ‼』
「やっといたわよ」
......いつの間に...
「じゃ、行こっか、A」
ぐぬぬ...
てゆーか、
『もしかしなくても、前みたいに家族内でお兄の話がないのって、あんたが何かしたの？』
こいつなら関わってても可笑しくなさそうなんだけど...
死んだ兄に比べれないほど立派な男であることを求められてたのに...半年だけ。
「ま、色々ね。」
『?あ、おい‼』
急に歩調を上げる赤髪。
何なんだよ、こいつ...
「あ、ごめーん、Aの短い足だと速かったね。」
『...お前、私をdisることに何でそんないきいきしてんだよ...』
『......まぁ、お兄のことは...ありがと』
「おーデレた」
『ﾀﾋね』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉央 - これからも楽しみに待ってます！ (2016年8月2日 23時) (
レス) id: c5358436bb (このIDを非表示/違反報告)
スルメイカ - 迚面白いですね！これからも、頑張ってください！ (2016年7月20日 19時) (レス) id: a144d6d49e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美遊@星 | 作成日時：2015年9月3日 20時
