‥ ページ21
「ベポって言うんだ、よろしくね！」
「おれはトラファルガー•ローだ」
『よろしくお願いします、
私はAと言います』
「海の上で漂流してたの？
おれたちが海上に浮上したらね、甲板に倒れてたんだ」
『船が浮上？』
「この船は潜水艦だ」
『すごい、潜水艦の海賊船ですか
珍しいですね』
「おれたちは海賊だと名乗った覚えはないが
お前は何者だ
事と次第によっちゃ、逃すわけにはいかねーぞ」
Aは悩んだ
このまま人間として、接するか
ペンギンになれることをバラすべきか
人間ならば、後々海兵だとバレるのも時間の問題だ
ならば懸賞金1億のペンギンの方が生き延びれる可能性は高そうだ
「おい」
『すみません
私は悪魔の実の能力者です
ゾオン系
トリトリの実 モデルイワトビペンギンです』
そういうと、Aはペンギン姿になった
「ほう。」
「わ、ペンギンだ！仲間みたいで嬉しいね！！！」
『ふふ、ありがとうございます、ベポさん』
「それで、どうしてあんな傷を負って漂流してたんだ」
『海軍大将青雉にやられました
なんとか逃げたんですが、傷がひどく動けなくなり海を漂流していました
その時、皆さんに助けていただいたみたいです
本当にありがとうございます』
「大将青雉だと！？」
「この辺にいるの!？」
『いえ、青雉は単独でしたし、相当遠くまで逃げたと思うので大丈夫だと思います』
「そうか
で、お前はなんで海軍に狙われている」
『私、1億の賞金首なんです』
「1億！？おれより全然高いや
すみません。」
「‥‥‥‥
お前、デスミサイル ペンギンか」
『手配書にはそう記載されています』
「なるほどな
青雉に狙われる理由も納得だ
傷が癒えるまでまだ時間がかかる
しばらくはここから動くな」
『ありがとうございます』
ローは部屋から出て行った
「ゆっくり寝ててね
もーちょっとしたらご飯持ってくるから」
『何から何まで、ありがとうございます』
「かしこまらなくてもいいよ！」
『ｸｽｸｽ
ありがとう、ベポ』
「アイアイ！」
Aは目を閉じた
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あー(プロフ) - ライキさん» ライキさん！ありがとうございます！！！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 4861b8a830 (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - リズさん» リズさん！ありがとうございます！続編いつかは頑張りたいです！その時はまた読んでいただけると嬉しいです！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 4861b8a830 (このIDを非表示/違反報告)
ライキ - 続編期待してます！すごく面白かったです！ (2022年9月3日 13時) (レス) @page50 id: c3cdfe919e (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 一旦完結おめでとうございます!!泳げる能力者を読むのが最近の楽しみでした!!出来れば、これからも読みたいです!!続編期待してます!!あと、お墓の前でサボと再開とかめっちゃ良いと思います!! (2022年8月28日 17時) (レス) @page50 id: c0ee422ad8 (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - もやしさん» もやしさん！ありがとうございます（＾∇＾）頑張って更新します！！！ (2022年8月24日 19時) (レス) id: 4861b8a830 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シマママ | 作成日時：2022年7月29日 16時
