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Aは海の中で魚を追いかけていた
魚の群れから離れた数匹が、ペンギンから逃げるため水面から飛び出しジャンプした
Aもその魚を追うため水面から勢いよくジャンプ
見事魚を嘴に捉え、着水しようと体制を立て直したその時‥‥‥‥
「あらぁ、噂のペンギンにこんなところで会えるなんてねぇ」
『！？！？！？』
海の上を自転車に乗り進んでいたのは海軍大将青雉•クザンだった
『(やばい、やばい、この姿でクザンさんはやばすぎる)』
まだ着水できないのか、
Aにとって着水までの数秒がとてつもなく長く感じた
クザンは戦闘態勢だ
『(ほんとにやばすぎる)』
「アイスエイジ‥」
その瞬間、着水ではなく着氷にかわった
今の今まで泳いでいた海は瞬く間に氷の大地へと姿を変えた
『！！！！！』
Aは氷の上に着氷し戦闘態勢に入った
「アイスブロック パルチザン」
Aが着氷した直後に槍のような形をした氷がいくつも飛んできた
氷の槍をスレスレで避けていると
「アイスタイム」
クザンが直接Aを凍らせにきた
海兵であり、普段はクザンの仕事の監視をやっているAは、クザンの攻撃パターンは頭に入っていた
アイスタイムをスレスレでかわすが、左腕が凍らされた
『クッ！(しまった！やっぱり避けれないか)』
「これを避けるの？
やっぱり普通のペンギンじゃないねぇ
そういえば、君は喋れるって報告上がってきてたけど、まだ一度も喋ってないねぇ
どうなの？」
『ｸﾜｯ！(クザンさんの前で喋れるわけないでしょ)』
クザンの前で喋ると、バレるリスクが高いため、Aはペンギンの鳴き声を発することしかできない
「喋らないの？
まぁ、いいわ、捕まえて連れて行かしてもらうよ」
『ｸﾜﾜｯ(なんとか逃げなきゃ)』
必死に逃げ道を模索するも、氷の上はクザンの戦闘フィールドだ、ペンギンであるAをもってしても、容易には逃げられない
考えてる間もクザンの攻撃は止まらない
「なかなかすばしっこいねぇ
アイスブロック パルチザン」
また、攻撃が飛んできた左腕が凍らされ使えないAは攻撃を避けれず、腹部に攻撃をくらった
『うぅぅぅ‥‥‥‥』
「そろそろ動けないだろう、じゃトドメと行こうかな」
Aは死を覚悟した
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あー(プロフ) - ライキさん» ライキさん！ありがとうございます！！！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 4861b8a830 (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - リズさん» リズさん！ありがとうございます！続編いつかは頑張りたいです！その時はまた読んでいただけると嬉しいです！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 4861b8a830 (このIDを非表示/違反報告)
ライキ - 続編期待してます！すごく面白かったです！ (2022年9月3日 13時) (レス) @page50 id: c3cdfe919e (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - 一旦完結おめでとうございます!!泳げる能力者を読むのが最近の楽しみでした!!出来れば、これからも読みたいです!!続編期待してます!!あと、お墓の前でサボと再開とかめっちゃ良いと思います!! (2022年8月28日 17時) (レス) @page50 id: c0ee422ad8 (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - もやしさん» もやしさん！ありがとうございます（＾∇＾）頑張って更新します！！！ (2022年8月24日 19時) (レス) id: 4861b8a830 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シマママ | 作成日時：2022年7月29日 16時
