泳げる能力者

‥ ページ35

処刑台の上にはAとエースの2人

「A‥‥‥
お前、海軍だったのか？」

『あんな少ししか私の人間の姿見てなかったのに、
覚えててくれて嬉しい』

「オヤジたちを裏切ったのか！？」

『そんなことするわけないじゃない
公私混同はしない主義よ』

「ならなんで‥‥‥」

『私とエース、サボ、ルフィは幼い頃一緒に育ってきた家族同然の仲だよ

みんなが楽しそうに海賊になるって言ってるの、とっても羨ましかった‥
私も自由な海賊になりたいって‥

でもね、おじいちゃんの期待を裏切れなかったの‥‥

だって4人の誰も海兵にならなかったらおじいちゃん悲しむでしょ

でも、自由に生きることを諦めたくはなかったの
だから、ペンギンで旅人をして
人間で海軍に入った

今の生活、結構楽しんでる

海軍でもそこそこの地位だから色々出来るしね‥‥』

「A‥‥‥‥」

Aとエースが話していると‥‥



空から声が降ってきた


「だからやりすぎなんだ！」
「コイツのまばたきのせいだ」
「ヴァターシのせいにする気！？クロコ！！！」

『えぇ！？
ルフィにジンベエさん！？クロコダイルさんも！？』

「ルフィ！！！」
「エース！やっと会えた！！！助けにきたぞー！！！」

『ハハハ‥
なんちゅう面子で乗り込んでくるのよ、ルフィ笑』


「ガープ、A！
また貴様の家族だぞ！！！」
「ルフィーーー！！！」
『ふふっ』
センゴクとガープが処刑台に戻ってきた


『革命軍のイワンコフまでいるし笑
‥‥‥‥‥‥‥‥
え、ひょっとしてインペルダウンから脱獄してきた！？』



ルフィが白ひげと合流した

「おっさんが白ひげか！」

「小僧、その麦わら帽子
昔、赤髪が被ってたやつによく似てるな」

「おっさん！シャンクスを知ってんのか！
これ預かってんだ シャンクスから」

「兄貴を助けにきたのか？」

「そうだ！」

「相手が誰だかわかってんだろうな
おめぇごときじゃ命はねぇぞ！！！」

「うるせぇ！
お前がそんなこと決めんな！！！」

「クソ生意気な‥‥
足引っ張りやがったら承知しねぇぞ
ハナッタレ！！！」

「おれはやりてぇようにやる！
エースはおれが助ける！！！」







周りの海賊達
「えぇぇぇぇぇ！？！？！？」
「麦わらのやつ四皇と対等に話してるぞ！？」
「白ひげに張り合っとるーーーー！？」
「なんだあの自信！？」
「恐ろしや‥‥‥」

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