イカした反応見せとくれ

4.ね、キスさせてよ ページ4

ね、キスさせてよ



ねぇ突然してみたらどうなるの？



アーミー
「！？な、なにをするのだ！！！」

咄嗟に口を覆い隠し、わなわなと震える彼。
してやったり、と顔を歪ませると
「ｯ…やられてばかりじゃないのだぞ…！」
ドンッと壁まで追いやられて、お返しのキスをもらいます。


アロハ
「随分積極的だね？」

一瞬ビックリする素振りを見せましたが、すぐに元通りになってしまいました。
もっと動揺した姿が見れるのかと期待していたため、つまんなーいと言うと。
「…あんま煽んないほーがいいよ？」


マスク
「デュッッッッッ」

突然だったため、思わず気絶してしまいました。
慌てて心配の声をかけると、今度はじわじわと顔が赤くなるのが見えます。
最終的には煙をだして倒れることでしょう。
「っ〜、次からはちゃんと言ってからして……！」


スカル
「…短い」

再び口をあてると思いきや、長い時間キスを堪能します。
終わると満足げに彼は帰っていくのでした。
しかし貴方から見えなくなった途端…
「……やってしまった」
意外と照れているし、人一倍気にしているようです。

ライダー
「はっ！？っお前よぉ…」

貴方からされるとは思ってもみなかったのか、心底驚きます。
その反応に満足したので、そそくさと帰ろうとすると
「…おい。先にしといて逃げるとはなぁ？」
どこでスイッチがはいってしまったのか。
お返しに彼から大量の愛を貰うことになるでしょう。


ゲスト

エンペラー
「…フッ悪くない。が…」
短く唇を押し当てると、ご満悦そうな彼。
しかし、油断していた隙にがぷっと食べられそうになる口づけをしてきます。
長いそれにやっと開放されたと思えば…
「これぐらいでその様子…この先大変だな？」


ヴィンテージ
「…それで終わりか？」
慣れないキスにフンっと威張ると、呆れた声が聞こえてきます。
それと同時にスルリと頬に手が伸びて、そのまま顎を手で上げられ……
「…次はこれぐらいできるようになっとけ」










ゆめさん、こんな感じでいいですかね。
書くの楽しいんでご所望あったら言ってください。
初リクエストありがとうございます。

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