イカした反応見せとくれ

22,今のうちに落書き…と。 ページ22

(キャラ達が寝ている間に顔に落書きしてたら⋯)



アーミー
「Aッーー！！何だコレはーー！！！」

朝起きて鏡を見た彼はすぐさま貴方の元に駆けつけます。
その酷い有り様に思わず吹き出したことで、更に彼を怒りに狂わせます。
「に、二度とこんなの書くんじゃない！！」
それもそうです。
顔にはハートや猫のヒゲなど可愛らしい物が書いてあったのですから。


アロハ
「ちょ、Aちゃんー！！？？」

珍しく昼寝している呑気な彼に大量の落書きをした貴方。
寝ぼけた眼でもそれは誰が書いたのか一目瞭然のようで、真っ先に貴女に声を掛けます。
「なかなか消えないんだけど！？」
何度擦っても消えないそれに戸惑う彼にぷ、と笑みをこぼします。


マスク
「…A〜？」

顔を見た瞬間、ジリジリと圧をかけるようにこちらを見つめてきます。
そして人の顔に落書きすんな！と落書きされた間抜けな顔で説教されます。
ごめーん、と半笑いに言うと貴方にプツリと糸がきれたのか、油性ペンを取り出します。
「自分がしたんだから文句ないよね〜？？」


スカル
「…新種の痣か？」

鋭いボケに思わずツッコむと、そうなのかと納得して顔を洗い始める彼。
あまりに気にしていないようですが…
「ム…こんな感じか」
明日の朝には貴方の顔は落書きだらけでしょう。


ライダー
「オイAー！！」

朝一番に怒号が聞こえてくるでしょう。
ケラケラと笑う貴方を見て犯人だと確信した彼。
すぐさま逃げる貴方を追いかけ、叱ります。
「次やったら承知しねぇぞ…？」
おとすのが意外と大変だったとか…。


エンペラー
「ほう…？」

落書きの跡を見て、興味ありげに笑います。
謎の圧力にすぐさま逃げますが、捕まってしまいます。
まさに今の状況は蛇に睨まれた蛙。
そのまま用意していたであろうマジックペンで顔に落書きをし始めます。
「確かに面白いな」


ヴィンテージ
「…人の顔に何書いてんだ」

なんと、書いてる途中で起きてしまいました。
すぐにペンを隠して、なにもないよと話しますがもちろん信じてはくれません。
鏡で見に行った彼は無言でこちらに近寄ってきます。
「…そのペン寄越せ」
大丈夫です、彼とお揃いになるだけですから。

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