【鬼滅の刃】甘い言葉に誰もが堕ちてゆく【男主】

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『ん、おはよう…」


「Aさんおはようございます！」


「よかったあああ昨日のAさんに戻ってるううう」


「Aお前強いんだな…」


『炭治郎おはよう
2人はどうしたの？』


「怖い夢でも見てたんじゃないか？」


『ふーん』


「それより良ければ俺に稽古をつけてくれませんか？」


「ずるい！炭治郎抜け駆け！！
それより俺とデートしましょう！」


「Aは俺と闘うんだ！！」


(炭治郎素直になってくれてよかった)
『ごめんね、今日柱合会議に出なきゃいけないんだ』


しょーん…


Aに振られて落ち込んでいる3人をまた抱きしめながら宥めていると


ガラ


「Aさん、そろそろ柱合会議ですので一緒に行きましょう…ってなんですかこの状況は」


『しのぶちゃん、おはよう
誘ってくれてありがとう、でも3人を宥めてから行くよ』


「でも場所が…」


『大丈夫、絶対行くから』


「そうですか、分かりました
分からなかったら隠に聞いてくださいね」


(隠って何かわからないけど)
『うん、わかった』


胡蝶はAを後にし先に行ってしまった


(たった一晩であんなに懐いているとは一体何があったのでしょうね)


『しのぶちゃんも行ったし俺も行くね』


「もっと一緒にいたい…」


「Aさんと離れたら俺死んじゃうよ？」


「もっとホワホワさせろ…」


『3人共甘えん坊ですごく愛らしいね
だけど聞き分けのできないこは俺嫌だなあ』


「「我慢する」」


『ｸｽいい子だね、行ってくるよ』


ちゅ


Aは3人の額にキスを落とし屋敷を後にした


「「/////」」


Aが出て行った後の三人は顔を真っ赤にさせ、アオイが呼びにくるまで固まっていた


「皆さん何があったんですか！？」


「なんでもないよ///」


「俺今なら死んでもいいかもしれない…」


「猪突猛進！！猪突猛進！！」

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