【鬼滅の刃】甘い言葉に誰もが堕ちてゆく【男主】

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鱗滝と田中が和解する前、
Aがトイレに向かっている最中


どこからか声が聞こえた


「はあ…もう辞めようかな…」


「どうしたんだよ」


先程登場していた田中とモブAが何やら話している


「昨日から水柱様…錆兎様の方な？
の稽古受ける番になったんだけどあんなの耐えられねえよ、イジメだイジメ」


「大袈裟だろ」


「まじだって！柱でもないのにあんな出来ねえのに無茶言いやがって！
日頃のストレスを俺たちにぶつけてるんだよ！」


「そんなことは…」


「いや、あr


『無い』


「「！！」」


『あっちまで話し声聞こえてたよ、悪口は感心しないな』


「お、お前には関係ないだろ！」


『あるよ？錆兎は俺の大切な人の1人だから

だからさ、今俺は君の発言ですごーーくムカついたから今すぐにでも殺し…はしないにしても半殺しにはしたいのね？』


「ﾋｯ」


『でもそれは錆兎が悲しむし、神柱になった今君達も守るべき対象だからそれはしない』


((この人柱だったのか…！？))


『悪口言ってた君、俺と一緒に来てもらうよ』


「はい…」


こうしてAは田中に自分が良しと言うまで見てろと脅し…いや、命じた

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