__please__ ページ31
『リドルに謝りに行くのに、ついてくつもりはないからな』
ｴｰｽ「えぇーここまで一緒に来たのにい｣
エースがわざとらしい口調で、
上目遣いで俺に訴えてくる。
はっ？？？可愛いな？！
『…ここまでって、俺はマロンタルトが食べたくて手伝っただけで、最後の仕上げしかやってないしな』
ｴｰｽ「あんなに美味しいマロンタルトを一緒に作ったのにい？」
………上目遣いってこんなに破壊力あるんだな？
知らなかったな？
今度俺も無理なお願いするとき、やってみようかな。
いや、想像しただけで気持ち悪いな…。
『……………何が言いたい』
ｴｰｽ「先輩も一緒に来てほしいです！デュースもそう思うだろ？｣
ﾃﾞｭｰｽ「えっ、あ…あの、迷惑じゃなければ…来てくれたら嬉しいです」
いやまあ、パーティーには出るけどね？
俺も一緒にタルト持ってくの？
なんか、おかしくない？？
けど、後輩にこんなにお願いされちゃったらさ？
行くしかないじゃん？？
タルト持ってくよね？謝るよね？俺も
『…わかったよ』
ｴｰｽ「やったー！A先輩あざっす！！｣
ﾃﾞｭｰｽ「ありがとうございます！心強いです！」
ﾕｳ「エースが無理言ってすいません…ありがとうございます」
『可愛い後輩の頼みだもんな、最後まで付き合ってやるよ、まったく』
快諾してしまった…。
俺ってばほんといい先輩！！
・
オンボロ寮に到着すると、
一年ズを先に風呂に入れ、
その間に俺は部屋の掃除を(魔法で)しておいた。
一年ズが風呂からあがってきたので、
俺も風呂の準備をすませた。
『エースとデュース、同じ部屋でいいか？掃除しといたから好きに使ってくれ』
「「あざっす！！」」
やっぱりこの二人仲良いよな。
マブダチ？てやつか、いいな。
ｴｰｽ「A先輩、風呂あがったら談話室に来てくださいよ！みんなでトランプしようぜって｣
『おいおい修学旅行の夜かよ…』
ﾃﾞｭｰｽ「…先輩はやらないんですか？｣
『やるにきまってるだろ！！トランプ！負けねーからな！』
ｴｰｽ「さっすが先輩！じゃ、待ってますから」
そう言って俺は風呂に向かい、秒で出た。
ちゃんと洗ったよ？
だけど早くトランプやりたくてだな！
髪を乾かすのも面倒だったから、
タオルだけ首にかけて談話室に向かった。
ーーー
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あおい(プロフ) - ルイさん» ありがとうございます！！がんばります！！ (2021年4月7日 22時) (
レス) id: bc0cd81d97 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - うわぁァァァめっちゃ好きです！更新頑張ってくださいが (2021年3月29日 3時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
南 - あおいさん» ありがとうございます泣、、 (2021年3月2日 22時) (レス) id: 521a74f5be (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 南さん» ありがとうございます！後ほど南さんの小説ものぞきにいきますね！ (2021年3月2日 20時) (レス) id: bc0cd81d97 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - 初コメです、！英語(?)を使ってオシャレな感じでお話とかも、ちょこっと面白いなと思いました笑、これからも頑張ってください、！あと、良ければ宣伝とかではありせんが私も最近書き始めたので呼んでくだs(やめろ) (2021年3月2日 18時) (レス) id: e603e0746e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2021年3月1日 17時
