__monster__ ページ14
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現れた巨体は、
顔が真っ黒な墨のようなもので覆われていて表情はみえない。
化物と呼ぶに相応しい形と声をしていた。
『マジで出た、化物…』
ﾃﾞｭｰｽ「先輩の話、マジだったのか…！？」
ｸﾞﾘﾑ「ぶなああああああああ！はよ逃げろ！」
ｴｰｽ「ガチかよ！！てかあいつ石がどうとか言ってなかった？」
ﾕｳ「え！？」
化物の声を注意して聞いてみると、
「イシハワタサヌ」みたいなことを言っている気がした。
ﾃﾞｭｰｽ「やっぱりここに魔法石はまだあるんだ！」
ｸﾞﾘﾑ「むむむむむむむりむり！いくらオレ様が天才でもあんなのに勝てっこねーんだゾ！」
ﾃﾞｭｰｽ「だが、魔法石を持ち帰らなければ退学……僕は行く！」
ｴｰｽ「冗談でしょ！」
ﾕｳ「1人じゃ無理だよ！」
どうしたものか。
本当に化物いるとか聞いてない←
ゴーストとはまた違う…こんなヤバイのと対峙するのは初めてだ。
勝てる見込みはあるだろうか…。
いや今はそんな事を考えている場合じゃ……
頭の中をぐるぐると巡らせていると、
デュースが化物に吹き飛ばされていた。
ﾃﾞｭｰｽ「ぐあっ！」
続けてエースも魔法を放ったが呆気なく吹き飛ばされてしまった。
グリムの炎も全く効いている様子がない。
てか、ここまで見てるだけって俺、嫌な先輩だな。
『3人とも頑張ったな、あとは俺がやる』
ﾃﾞｭｰｽ「でも！」
『あの化物の奥に光ってるの見えるか？あれがお前たちが探している魔法石だ。よほど取られたくないとみえる』
ｴｰｽ「！本当だ！」
『俺が注意を逸らす、その隙に魔法石を取れるか？』
「「はい！！」」
『いい返事だ』
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あおい(プロフ) - ルイさん» ありがとうございます！！がんばります！！ (2021年4月7日 22時) (
レス) id: bc0cd81d97 (このIDを非表示/違反報告)
ルイ - うわぁァァァめっちゃ好きです！更新頑張ってくださいが (2021年3月29日 3時) (レス) id: d5b7ff9b70 (このIDを非表示/違反報告)
南 - あおいさん» ありがとうございます泣、、 (2021年3月2日 22時) (レス) id: 521a74f5be (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - 南さん» ありがとうございます！後ほど南さんの小説ものぞきにいきますね！ (2021年3月2日 20時) (レス) id: bc0cd81d97 (このIDを非表示/違反報告)
南(プロフ) - 初コメです、！英語(?)を使ってオシャレな感じでお話とかも、ちょこっと面白いなと思いました笑、これからも頑張ってください、！あと、良ければ宣伝とかではありせんが私も最近書き始めたので呼んでくだs(やめろ) (2021年3月2日 18時) (レス) id: e603e0746e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2021年3月1日 17時
