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深澤side
大学生になって一人暮らしを始めたA。
実家から大学まで少し通学に時間がかかっちゃうから、大学近くの部屋を借りて1人で暮らし始めたんだけど、俺は心配で仕方なかった。
だって、あんな可愛い子が1人で暮らして、変な奴に付き纏われたり、家で体調崩したらどうしようってね。
まあでも、1人で暮らしてみるのもいい経験かぁなんて思ってたら、めちゃめちゃ体調悪そうな声で電話してきたから、びっくりして近くにいた同僚に事情を話して、病院飛び出してきちゃった。
合鍵は元々預かってたから、それで家に入ったらトイレの中でうずくまるAが。
深「A〜。大丈夫？ちょっと気持ち悪いね。(撫」
貴「はぁ、、はぁ、、おに、、ちゃ、、、」
深「どうしたの？いつからこんな悪いの？」
貴「きょっ、、あさっ、、お腹いたくてっ、、涙
さっき、、たくさん、、はいちゃって、、涙」
深「あぁ〜泣かない泣かない、だぁいじょうぶだから。
すぐに病院行こう。抱っこするよ。首に手回して？」
いきなりの腹痛と吐き気で怖くなったのか、泣きながら俺に症状を話してくれた。
パッと便器の中を見て、イレウスの可能性があるなって思ったから、
Aと目線を合わせながら気持ちを落ち着かせて、抱き抱えて急いで病院に車を走らせた。
ーERー
深「ごめん、今阿部ちゃんか佐久間にコールできたりする？
イレウスの可能性があるってこと伝えてほしい。」
看「わかりました。すぐに連絡取ります！」
深「ありがとう〜。うちの妹ちゃんなの。ちょっとベッド借りるね。」
とりあえずうちの病院のERに運んで、消化器科勤務の佐久間、阿部ちゃんにスタットコール。
俺は科が違うから、流石に処置できないからね。
とりあえず今できる処置でってことで、心電図付けたり、ルート確保してたら、佐久間と阿部ちゃん2人で来てくれた。
え、病棟大丈夫？って心配はあるけど、2人が来てくれたら心強い。
佐「ふっか、妹ちゃんイレウスの可能性あるって？」
深「そう。俺もさっき家に迎えに行ったばっかりでまだ診察とか詳しくできてないんだけど、症状と吐瀉物見る限りイレウスの可能性が高い。」
阿「すごく苦しかったよね、、可哀想に...。
とりあえず診断確定するために、診察してX線検査と造形CTしよっか。」
って落ち着きながら処置してくれる2人。本当、頼りになるよ。
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琴子(プロフ) - ルリさん» ありがとうございます❗嬉しいです☺️ええ、もちろん、ルリさんタイミングで🎵それまで、ルリさんの更新される作品で楽しんでお待ちしてます❗ (2022年6月14日 20時) (
レス) id: 77a13ab7b6 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - はじめまして！楽しみに読ませて頂いています。個人的に夫婦の関係が1番好きです！お兄ちゃん設定も捨てがたいですが…笑 (2022年6月13日 15時) (レス) id: c611e47a8e (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - 琴子さん» コメントありがとうございます。不定期更新のため、少し先になってしまうかも知れませんがイメージ浮かんだタイミングで書かせていただきますね。 (2022年6月12日 0時) (レス) id: aa771c8772 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - R．さん» 作品楽しみにしてくださり、ありがとうございます^ ^康二くんメインのお話少なかったので、ぜひアイデアいただいて書かせていただきますね。 (2022年6月12日 0時) (レス) id: aa771c8772 (このIDを非表示/違反報告)
琴子(プロフ) - それに似た作品が見たいです。お願いできますか？ (2022年6月6日 21時) (レス) id: 6d94367748 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルリ
| 作成日時：2022年5月16日 10時
