Dr.SnowManさんたちの日常

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宮舘side





ー37週検診日ー




宮「こんにちは〜^ ^」



貴「先生、こんにちは。

見てください、こないだよりもかなりお腹おっきくなりました^ ^」



宮「本当だねぇ。赤ちゃんがお母さんのお腹の中で元気に育ってる証拠ですよ。」



貴「ふふっ、、^ ^」




大きくなったお腹を優しく撫でるAさんの顔はもうすっかりお母さん。


母子手帳にも、細かく日記を付けていて、

赤ちゃんに会うの待ち遠しいだろうなぁ。




その後も問診をして、体調に異常がないことを確認。



今日の内診で、自然分娩でOKって判断できたら、その方向で話を進めることにした。









ー内診室ー


宮「じゃあエコー入れますね^ ^

いつも通り力を入れずにゆっくり呼吸しましょう。」



貴「はいっ、、、ふぅ.....はぁ.....」



宮「うん、赤ちゃんも元気だし、筋腫も大っきくなってないから自然分娩で大丈夫そうです。」





これなら無事に自然分娩で産めそうだな。



もちろん、他の妊婦さんよりは多少のリスクがあるから、予定日の前から入院してもらうことが条件付きだけどね。







宮「じゃあ、２週間後に病棟でお会いしましょう^ ^

何か出産に向けて不安なことありますか？」




貴「、、、、全部...ぜんぶ怖いですっ、、」




宮「そうだよね^^;不安だらけだと思うけど、

もちろん出産までの入院中も僕らがサポートしますし、うちはベテランの助産師さんもたくさんいます。

後はそうだなぁ、痛みはね。もちろんあるだろうけど、きっとAさんなら頑張れますよ^ ^」




貴「はい....。

赤ちゃんのために、、、がんばります。」




宮「うん^ ^一緒に頑張りましょう。」






Aさんに入院のときに必要なものや出産までのことが書かれた資料を渡して、


出産までの最後の妊婦検診から無事に帰っていった。

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