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WN * ゲーム ページ6

「ねぇAヌナ」
「なに?」


「最近ゲームしてないの?」
「手が痛くって、お休み中」


「どんだけゲームしたの」
「そんなにゲームしてなくても痛くなるの」


「なんで」
「なんでって…手に関しては、か弱いから?」


「自分で言う?」
「鼻で笑わないでよ。手がすぐ痛くなるのはほんとなんだもん」


「えー、俺Aヌナが追いついてくるの待ってるんだけど」
「あっごめんね、先進んでくれていいよ」


「一緒にしないと手に入らないレアアイテムがある」
「うそ、なにそれ絶対ほしいじゃん」


「でしょ?だから早く俺に追いついてよ」
「うーん、分かった、がんばる」


「ま、でも手が痛いならそんなに無理しなくていいよ、気長に待ってるから」
「なんか急に優しいね」


「俺はいつも優しいでしょ」
「まぁそういうことにしといてあげる」


「だからヌナ、追いついたら勝手に先に進めないでね」
「もちろんだよ、追いついたらすぐウォヌに言いに行くね」


「絶対だからね?」
「…やけに念押しするね?」


「レアアイテムがほしいから」
「ウォヌが優しい時は何かありそうだけど…」


「俺を疑ってるの?わざわざ待ってあげてるのに?」
「はい、すみません、全力で追いつきます」


「分かればよろしい」
「なんだろう…このちょっと腑に落ちない感じ」


-


HS「ウォヌの機嫌がやけに良い」
JN「鼻歌なんか歌っちゃってる」
DK「なんかありそう」

WZ * 身長→←HS * 眠り姫



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作者名: | 作成日時:2019年5月24日 23時

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