MH * 僕と出かけよう ページ23
「ねぇハオくん」
「なに?Aヌナ」
「なんで私は起こされたのかな」
「ヌナ、今日は僕と出かけよう」
「わたしは今日一日寝て過ごす予定だったんだけど」
「だめ」
「なんでーどうしてー」
「せっかくのOFFだからヌナ、服買いに行こう?」
「服いっぱいあるからもういいよ」
「それほとんどボノニの服ばっかでしょ?」
「そうだけど」
「オーバーサイズもいいけど、やっぱりヌナに合うサイズの服ももう少し持っておいたほうがいいよ」
「そっかぁ…はじめはオーバーサイズばっかどうなのよって思ってたけどなんだかんだめんどくさくてそればっかり着てたしなぁ…」
「ヌナは服に関して無頓着すぎるよ」
「わぁ図星…やっぱりあったほうがいいのかな」
「絶対にそのほうがいいね」
「…でもせっかくのOFFなのにハオくんに申し訳ないよ」
「そんなことない。ちょうど僕も欲しいものがあったし、何より僕がAヌナの服を選んであげたかったから」
「なんてよくできた弟なの…!」
「だから僕と出かけてくれる?」
「喜んで!」
「良かった!じゃあ準備できたら声かけてね」
-
DN「AヌナがOFFなのに布団から出てる…!?」
JN「ハオと買い物行くんだって〜いいなぁ」
MG「俺が誘った時は断ったのに!?」
205人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:鈴 | 作成日時:2019年5月24日 23時