検索窓
今日:4 hit、昨日:9 hit、合計:125,980 hit

WN * 続・ゲーム ページ19

「ねぇウォヌ」
「ん?」


「まずはどこに行けばいい?」
「今俺がいるマップに来て」


「はい…来た」
「じゃあそこのポイントに罠置いて」


「はい…置いた」
「で、ヌナは罠が見張れるその草むらで隠れて待機」


「はい…隠れた…ところでウォヌはなんでちょっと離れたとこにいんの?」
「俺はここから奇襲かけんの」


「なるほど…ん?でもそれって」
「あ、Aヌナ、きたわ」


「っ!!!ってえぇっ!?ちょっと!!普通に罠壊してこっちきたんだけど!!!」
「はい計算通り〜」


「ぎゃあああああああああ!!!やばい!一撃でめっちゃ体力削られる!!ちょっとウォヌ!早く助けにきなさいよ!!」
「俺が今行ったら奇襲になんないでしょ?ヌナ頑張れ〜」


「最低だ!これが目的だったんだね!?」
「うん、ヌナは囮役」


「認めた!簡単に認めた!ひどい!」
「ほら、集中しないとやばいんじゃない?」


「わぁん!!…う、うわぁ!!あ、力尽きた…」
「っし…どりゃあ!!!…おっ、終わった」


「えっ、まさかの一撃で?」
「ヌナが削ってくれてたからね。はいレアアイテムゲット〜」


「…あの、私力尽きたから取りに行けないんだけど」
「もう少し耐えられてたら取れたのにね、残念」


「わーん!!ウォヌひどい!もういいもん!もう一緒にしない!」
「そんなこと言わないでよ〜、ほら、もう一回行こ?次はヌナにアイテム取らせてあげるから」


「そこは俺が囮になるから、じゃないの?」
「まぁ囮はいなくても俺なら倒せるからね」


「…は?」
「俺強いから」


「………え、じゃあ私はなんのために囮役させられたの…?」
「面白いからに決まってるじゃん」


「……」
「さ、早くしないと置いてくよー、レアアイテムいらないの?」


「…いる」
「はい、サクサク進めるよー」


「うぅー!いつか仕返ししてやるからね!!」
「やれるもんならね」


-
JH「またAがウォヌに遊ばれてる」
JS「いつもこんな感じになってない?なんだかんだAちゃんが丸め込まれてるよね」
SC「さすがウォヌだわ」

WZ * お詫びも兼ねて→←HS * 起きて



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (45 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
205人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , SVT
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年5月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。