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*9* ページ10

深夜のコンビニ


店員も暇だったのか、


どうやら裏にいるらしい


この静かな空間に俺と彼女


2人だけ


自分の心臓の音がやけにでかく聞こえてて


相手にも聞こえてないか不安になるくらいだ、、




『すいません、やっぱり帰りたかったですか?』


「え?いや全然?

暇だし外寒いから、、」


『ならよかった、、いただきまーす』


「、、いただきます、」




寒さからか、


冷えきった体にカップ麺のスープがより染み渡る


うっめぇ、、、、




『先輩、この辺に住んでるんですか?』


「あー、出て右行ったとこ数分くらいで着くよ」


『じゃあ、案外近いですね、

あたし左行って数分です』


「あ、そーなんだ

けど会ったことねーな」


『あー、、、まぁそうですね、、、、



あ!ジニョンオッ、、先生って知ってます?』


「、、、音楽の先生だろ?」


『そうですそうです!!』


「イケメンでスタイルよくて、

作詞作曲もできるんだって?」


『ふふㅋ』



なんだよ、


忘れかけてたのに、、


その話題持ってきてほしくなかったよ、


今だけでも、


楽しい空間にしたかったのに


自分が褒められてるわけじゃないのに、


なんでそんな嬉しそうなんだよ、、


気にくわねぇ、、、




「、、、なに?ジニョン先生どーかした?」


『え?いや、なんでもないですㅋ』



笑いながら、口いっぱいにカップ麺をつっこんでる


ひまわりの種を口いっぱい入れてるハムスターみたいな顔してんな、



かわい、、、、





『ふふㅋ

先輩、口固そうなんで特別教えてあげますね!』




別に、知りなくもない


ここへ来て改めて2人はカップルだと宣言されて


俺はどうしたらいいんだよ、


あー、なんで好きになっちゃったのかな、


でもなー、、


まだ好きなんだよな、、、




「いや、、別に


『実は、ジニョン先生とあたし、、、









.









.









兄妹なんです!』




だから、いいって知りたくも、、




「え、、、兄妹、、、?」


『はい!

先生方は知ってるんですけど、

生徒は知ってる人いないんですよ〜』


「あ、、そう、、、兄妹、、ね、」




待って俺1人で落ち込んでんのバカみたいじゃん、、


恥ずかし、、ハニとジスに謝らないと、、


絶対バカにされるいちごウユ買わされる、、




「あ、でもなんで俺に、その、教えてくれたの?」




『先輩、勘違いしてそうだからですかね?ㅋ』

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ごりら+らぐた÷2=すんちょる - とても面白いでッッッす すんちょるペン何で,更新待ってます!! 更新頑張ってくださいィィィィィ! (2018年7月7日 21時) (レス) id: bdc14707b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:テムテム | 作成日時:2018年4月2日 11時

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