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*21* ページ22

それから一層仲良くなるのに時間はそんなにかからなかった

一緒に昼飯を食うのも変わらない

マネージャーはせずともたまに部活を見にきてくれるし、

きてくれた時は一緒に帰った

休日だって何回も遊んだ

手応えもあると思ってるし、

いけるんじゃないか?とも思ってる、

自意識過剰かもしんないけどさ、、




JH「まぁ、そろそろじゃん?」


「ん?」


JS「告白に決まってるでしょ?」


「あ〜、、うん、、」


JH「ジュニに聞いたけど、

なかなかモテるらしいじゃん?」


「え、、、聞いてねーしそれ、、」


JS「スニョアも言ってたね〜

毎日のように呼び出されるって、」


「ま、毎日、、」


JH「取られちゃうぞ〜」




そりゃ、綺麗だし

笑うと可愛いし

スタイルもいいし

一緒にいて楽しいし、、

モテるのはわかるけど

まさかそんなにだなんて想像を上回ってた、、



JS「考えてみて?

こうしてる間にもクラスのとある男の子と仲良くなって、

いい感じになって、

告白されてミアちゃんがOK出して、

彼氏できたよなんて報告されたら?

どうよ、」


「、、、すげーやだ、、」


JH「じゃあもう行くしかねーな、」


JS「善は急げって言うしね?ㅋ」


「頑張る、、」



こんな話をしてる今日の放課後だって、

週に1度の部活が休みな日

一緒に本屋に行く約束をした、

今日、、

今日か、、、




「言えるかな、、」




訳あって今日は午後からの登校らしい、

まぁサボりじゃないって言ってたし

ジニョン先生も午後からって他の先生も言ってたから本当なのだろう、

昼はハニとジスと食って午後の授業を受けた

当然、

頭の中を埋め尽くすのは"告白"の二文字なわけで、

自惚れてはいるけど

本当にうまく行く保証はない

考えれば考えるほど自信がなくなってくる、、

けれど、

放課後になるのはあっという間だった




「お、スニョアとウォヌじゃん、」


WN「ヒョンじゃん、

もしかしてミア待ち?」


「まぁ、そんな感じ、」



2年の下駄箱前で待つわけだから会う確率は当然高い

靴を履き替え早々と校門へ向かおうとする2人



HS「あ、そうだヒョン、

ミア中庭にいるよ?」


「え?なんで?」


HS「恒例の呼び出し、

まぁすぐ来るはずだけど?

迎えに行ってあげれば?ㅋㅋㅋ」


「、、、うっせ、」




くっそ、、

2人してニヤニヤしやがって、、

とか思いつつ

俺の足は中庭に向かっていた______

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ごりら+らぐた÷2=すんちょる - とても面白いでッッッす すんちょるペン何で,更新待ってます!! 更新頑張ってくださいィィィィィ! (2018年7月7日 21時) (レス) id: bdc14707b9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:テムテム | 作成日時:2018年4月2日 11時

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