ワスレナグサをキミに (ページ3)

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夜、

明日学校に行くべくテレビも見ず

ゲームもせず、

大人しく布団に潜っていた

もちろん友達のカトクも無視

いつもは塩対応なくせに

こういう時はかまってちゃんになるんだよ、、

くっそかわいいな、、

「そういえば、、」

机に置いた彼女の生徒手帳に手を伸ばした

「まぁ、、クラス見ないとわかんねーし

顔もうる覚えだし、、」

なんて、若干無理な言い訳を作り生徒手帳を開いた

クラスは1-B

俺より年下なんだ、、

いい意味で年下に見えない、

すごく大人っぽくて綺麗で、

笑った顔が可愛かった、、

なんか俺熱上がったかも、、

「チョン・ミアっていうんだ、、」

自然に上がる広角

自分でもわかる

会話という会話は散々な内容だったが、

笑った顔が印象的で

傘を広げ歩いてく姿

そんな姿にさえ目を奪われてしまった、

スンチョル気になる子見つけた

ジョンハンモラゴォ?!

ジョンハン急にどーしたんだよ!

スンチョル明日言う

スンチョル何としても治さないといなんだわ

ジョンハンおい気になるから話せ

ジョンハン寝るな

ジョンハン起きろ!!

ジョンハン(ジョンハンがスタンプを送信きました:#85E249)

ジョンハン(ジョンハンがスタンプを送信しました:#85E249)

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なんかすげぇうるさいから通知切ってやった

何が何でも寝ないとと思い目をつぶるも

明日が楽しみすぎて寝れない、、

遠足前の小学生かよ、、

こんなドキドキしたのいつ以来？

最後に恋愛したのなんて中学の頃だし

久しぶりの感覚

なんだかくすぐったくて

それでいてフワフワする

熱のせいってこともあるかもしれないけど、