ワスレナグサをキミに (ページ20)

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時間もすぎ

部活も終わりみんなして帰り支度をしている頃、

？「みんなお疲れ様、」

MG「あ！先生今日は遅かったんですね！」

？「あぁ、会議が長引いてさ、、

調子どう？」

DN「順調です！次の大会いけると思います！」

？「やる気満々だなチャ二～ㅋㅋ」

俺たちの顧問はなかなか顔を出さない、

というかやる気のないハゲジジイって言った方があってる、

だから副顧問のこの先生が熱心に俺たちダンス部を見てくれていた

あ、そういえば言ってなかったな、、

「俺たちの副顧問なんだけ

J「、、、ミア？

お前なんでここにいるんだよ、」

『えっ、、、なんで、、ここにいるの、？』

あんなに優しい先生の顔が一気に曇った

それと同時に俺たちの空気も一気に凍ってしまった

J「、、、とりあえずもう暗いから俺ミアさん送ってくからみんなも早く帰りなよ」

そう言って俺たちに背を向けて歩き出した先生

そしてその後ろを小走りについて行くミアちゃん

俺たち13人はその場に立ち尽くし閉じたドアを見つめていた

VN「あんな先生初めて見ますね」

DK「なんか、、怒ってませんでした？」

JH「スンチョラ、お前なんかわかる？」

「いや、、、わかんね、」

部活にミアちゃんを連れてきたことが悪かったのか？

2人は兄妹だし仲もいいみたいだから

顧問がジニョン先生だって分かったら喜ぶかと思ったし問題はないと思ってた、、、、

そのあと、俺たちもすぐに帰りその日は終わった

ミア今日はすみませんでした。明日話したいことがあるので校門前で待ってます。23:48

この連絡に気づいたのは朝だった

いつもなら二度寝するけど、

目はすぐに覚め支度を始めた

オンマにも驚かれた

俺だって連絡1つでこんなに心が躍るものかと驚いてた

ソワソワする気持ちを抑えて校門に向かうと

すでに立っていたミアちゃん

かなり注目されていた

「ごめん！待たせた、よね、、」

『あ、いえ、、あたしが早く来すぎちゃっただけというか、、

中行きましょ！』

話しができる静かな場所

俺たちは昼に来る音楽室にきた

『あの、、昨日はすみませんでした、、

なんか空気悪くしちゃって、、』

「あぁ、大丈夫だよ！ビックリしたけど、、」

『あの、、マネージャーの件なんですけど、、

お断りさせてください、、』