【CS】あしたもわたしはゆめうつつ。 (ページ2)

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おまけに睡眠薬の影響で飲用した前後はゆめうつつとした状態で、ネガティブな言動を繰り返したり、かと思えば突然ヒステリーを起こしたり、意味不明なことを言い出したりする。人から好かれないのは後半の″ゆめうつつとした状態″からの影響が強いと思われるが、本人は「どうして誰も分かってくれないの」と被害者的な思考を抱え込み″自分が駄目な存在だからだ″と結論付ける一方で、惰眠に堕ちる生活が他人からの評価に起因しているということには気がついていない。もうお察しだろうが、彼女はドがつくほどのメンヘラである。

寝ぼけている時はよく夢の話をしており、側からすれば訳がわからない。正気に戻った時には大抵何をしていたか忘れている。

また、人間不信気味かつ男性恐怖症で、男性に対する警戒心が人一倍強い。あまり快く思っておらず、近付かれると半歩離れる。触れられると「気持ち悪い」という感情に支配され、当人と二度と関わろうとしなくなる。まあこれらは同年代や年上限定であり、年下、ましてや子供に対しては平気である。

因みに彼女の男性恐怖症は、自身の父親と幼馴染達が原因らしい。ともかく、男性を避けようとするあまりに恋愛感情を含んだ重い感情は、女性にしか向けられない。

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【役職】
魔法省教育課職員

【使い魔】
なし。

──なのだが、ゆめうつつとしているときは時々彼女が持ち歩いている大きな羊のぬいぐるみを「使い魔」だと言い張っており、その一方でシラフの時にそれ使い魔なんでしょと聞くと「何言ってんの？大丈夫？」という顔をされる。世界の不思議。

【サンプルボイス】
一人称…わたし
二人称…きみ、Aさん、ちゃん、くん(くん付けは子供に対してのみ)

「あー、うん……どうも。初めまして。………あ、わたし？ぺ、ペコーラ。ペコーラ・デザイトリープ……えっと、よろしく……で、いいのかな……」

「あ、うん……そう、だね……うん………………あ、あのさ！……っごめん、急に大きい声出して。でも、……わたしと話してても、つまんないでしょ？……もう、仕事戻りなよ」

「うん、そうだよね……わたしが無能だって、わたしが一番わかってるよ。でも……きみにとやかく言われる筋合いはないから」

「もう……っ！！もう、もう、もぉっ！もぉ、もぉ！！なんでっ、なんで誰もわかってくれないの！？わたし、だって……っもう、今日は寝たい……ぐっすり、全部忘れるくらい……おくすり、飲まなきゃ……」