私への命令 ページ5
「なぁ冬藍」
轟が此方を見やる
今は昼休みで余った時間は二人で向かい合って座り話したりする
まぁ何時もは神楽も私に直ぐ会いに来てくれて時間ぎりぎりまで私の腕に手を絡めてうっとりと私を見てくるのも慣れたものだ
「何ですか?焦凍」
「お前雄英の推薦蹴っただろ」
「ん?何でそんな事を聞くのですか?誰かからでも聞いたのでしょうけど…誰ですか?」
……何で焦凍はそれを知っているのだろうか
幸いポートマフィアの訓練のお陰で驚きはおくびにも出さないでこたえられたが…
「先生だ」
ガッデム!(空を仰ぐ)
何個人情報ぺらぺら喋ってるんですか先生!
口止めしたのに!あんなに釘刺したのに!
「はぁ…えぇそうですよ、それで焦凍は私に何を言いたいのでしょうか?」
「お、何で分かったんだ?」
「心を覗いて……そんな目でみないで下さい嘘ですからそんな事出来ませんよ」
少し巫山戯てみたのだが焦凍に
『凄い!凄い!』
みたいなキラキラした純粋な目で見られた
焦凍にあんな目が出来たなんて…予想外でした…
「冬藍なら出来るのかと思ったんだが」
「焦凍の中の私は何でも出来ると思って……いるんですね」
「お、また当てられた」
「顔にかいてありますよ」
そんなたわいも無い話で件のことを流そうとしますか「冬藍、雄英を受けろ」……ｯﾁ
「何故そうなったのか教えて頂きたいですね」
「今回は心を覗かないんだな」
「ですから無理ですよ、それに焦凍は私の大切な親友なのでそんな勝手にしませんし何年の付き合いだと思っているのですか」
「焦凍のことは焦凍が思っているよりも私は知っています」
すると一瞬涙目になったかと思ったらｷﾞｭﾑｷﾞｭﾑと抱き締められた
「ちょ、急に何ですか!焦凍!?」
腐「(冬藍×焦凍来たぁぁ!!眼福…)」ｳｯﾄﾘ
周りの目が痛いのだが……
てか、意外と力が強い
まぁポートマフィアの頃よりも更に上を目指しているから解くことは出来なくはないが…
可哀相だし彼の意思で解いて貰おう
それに無理に剥がしたら不機嫌になるのは目に見えている
「焦凍〜離してくれると嬉しいのですが…」
「……そこまで」
「ん?」
「そこまで俺のことを大切にしてくれてるとは…思ってなかった」
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縷々 - ぬな←じゃあお前がこれ以上に面白い話しかけよwてかアンチするなら見なきゃいいじゃんwwwアホすぎてウケるw (2022年10月4日 18時) (
レス) @page46 id: b55db71963 (このIDを非表示/違反報告)
ぬな(プロフ) - 誤字が異様に多すぎですよ😓 (2022年4月22日 9時) (レス) @page12 id: 80ee9d7d9e (このIDを非表示/違反報告)
カナリア0719(プロフ) - コメント失礼致します。設定のページにdy透明少女とありますが、正しくはby透明少女かと…BがDになってますよ。 (2021年9月12日 6時) (レス) id: 97708a18d8 (このIDを非表示/違反報告)
鬼龍炎(プロフ) - コメ失礼します！誤字があったので、がむしゃらにのページ？なのですがオールフォーワンの後継者ではなくワンフォーオールの後継者だと思います！ (2021年4月18日 2時) (レス) id: f6341b84c4 (このIDを非表示/違反報告)
後藤 - タンザナイトいろいろ色になってますよwwめっちゃ笑った (2021年3月7日 15時) (レス) id: 7038755ae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪もち | 作成日時：2020年5月24日 9時
