新たな世界でも戦います！6【Yes!プリキュア5 】【ツイステ】 (ページ44)

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ユウside

『私はプリキュアじゃないから』

その言葉は、Aがよくいっていた言葉だ

少し悲しそうにいうAになんて声をかければいいのかわからなかった

でも、今はなんだか違った

「…なんかA嬉しそうだね」

『えへへ、ある子におしえてもらったんだ。』

後で話すねと言われて保健室を僕たちはでた

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チャーリー先輩の居場所は正直わからない

だけど、なんとなくハーツラビュルの寮に戻ってる気がした

それが推理なのか私の勘なのかはわからないけど

『いた…！』

庭で立っているチャーリー先輩を見つけた

チャーリー先輩は私たちをみつけるとまた嫌そうな顔をした

「また気絶させられたいの…？？」

『キュアモ返してください』

そういうとチャーリー先輩はあっけなく返してくれた

それをグリムがキャッチしてくれた

『グリムありがとう』

「お安い御用なんだゾ！」

なんであんなすぐに返してくれたんだろ…

そんな疑問はすぐにとけた

「あれ、黒い蝶だよね」

ユウ君はそういうとチャーリー先輩は黒い蝶がはいったかごを私たちに見せた

「俺知ってるよ。この蝶が変身する道具になったんだよね。

前に見たんだ。君が黒い蝶を見つけて走ってたの」

確かあれはオクタビネルの時の話だ

「この蝶でプリキュアの力は変身したり攻撃したりできたんだね」

そういうと、その蝶をもちマジカルペンを反対の手でもった

『…何するつもりですか』

「んー、この蝶とマジカルペンを合成できないかなーって…

そしたらきっともっとすごい力が手に入るよ。」

『そんなことさせません。』

その瞬間、蝶は姿をけした

びっくりしたのは私以外その場にいた人たちだった

「なっ…！」

「き、きえたんだゾ！？」

私は右手をあげると手首のとこらに黒い蝶がとまった

『…おかえり』

その蝶はひらひら飛び回り、すぐに私の胸の中へと入って行った

「どういうことだ！？」