94羽 ページ49
「さっきから聞いてりゃ…どいつもこいつも気に入らねぇ！！」
ジャックが堪忍袋の尾がきれたのか、そういった
「ジャック！！どうしてここに！？」
デュース君たちはその声に私たちに気がついた
「ん？君は…頭にイソギンチャクがついていませんね。
今はスタッフミーティング中です。
部外者はご遠慮いただけますか？」
「部外者じゃないです。」
アズール先輩は私を見て笑った
「おや、Aさん。頭にイソギンチャクはついてませんね。
おめでとうございます」
『っ！！』
「グルル…部外者だと？俺は自分の力で勉強した奴らと真っ向から競い合って勝ちたかったんだ
それがあんたのせいで台無しになった。充分に当事者だろうが！」
ユウ君がぼそりとめんどくさいことになってしまった…とつぶやいていた
ジャック君は熱くなると正直止め方がわかんないから私もどーしよーもないよ…汗
『僕も！こんな契約。納得できない！！』
それをみていたグリムが助けに来てくれたと思ったのがもっといけー！といっていた
「勘違いするな！
俺はここにいる奴ら全員気に入らなねぇ。
アコギな取引をもちかけたやつも、他人を頼ったお前らも、どっちの味方をする気もねぇ！」
そういった後に私を見た
まるでお前もだといっているかのように
『っ…。』
対策ノートに頼ってしまったのは…たしかに私も悪いかも…
しかし、その言葉でグリムが目覚めたのか契約をした契約書を奪って破れば無効になるといい
人数が多いからなんとかなるだろう…と皆でアズール先輩がもつ契約書を奪おうとした…が
『なんで…あんなすごいの…？』
契約書は魔法を跳ね返すし、傷一つついていない
「どんな魔法を使おうが、この契約書には傷ひとつつきませんよ…フフフ」
そのままイソギンチャク郡はアズール先輩の指示でモストロラウンジの中へと入ってしまった…
「おい、一旦仕切り直すぞ」
『…』
「A？？」
私……
対策ノート。どーしたらよかったんだろ…
ぎゅっと拳を握りしめて下を向いた
「…。」
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平野いのり(プロフ) - てぃーさん» てぃーさんコメントありがとうございます！そーいっていただけてらすごい嬉しいです！プリキュアバレはもう何人か気づいちゃってますが女子の方はもー少し後になるので楽しみにしててください！！ (2021年4月10日 23時) (
レス) id: 69cfe37fde (このIDを非表示/違反報告)
てぃー(プロフ) - もうほんとにめちゃくちゃ面白いです！プリキュアとツイステ好きには堪りません！女の子バレどんな感じでするのかワクワクします！ (2021年4月10日 0時) (レス) id: 27cca0dd00 (このIDを非表示/違反報告)
平野いのり(プロフ) - 詩帆さん» ありがとうございます！！がんばります！ (2021年4月5日 20時) (レス) id: 69cfe37fde (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - 平野いのりさん» いえいえ！私も、間違えてしまう時はありますから。小説、頑張ってくださいね！ (2021年4月5日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
平野いのり(プロフ) - 詩帆さん» 詩帆さんありがとうございます！！他にもあったら教えてくださいね！ (2021年4月5日 16時) (レス) id: 69cfe37fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：平野いのり | 作成日時：2021年3月27日 17時
