80羽 ページ35
「もうやめねえか!!!
『アンリイッシュ・ビースト(月夜を破る遠吠え)』」
ジャックの声といっしょに狼がレオナさんに襲い掛かった
そのすきをついてリドル先輩はユニーク魔法を発動させる
『げぼ…!』
口いっぱいに砂がはいりうまくしゃべれない
それはラギーさんも一緒のはず
『だいじょうぶ…ですか??』
ひとまずラギーさんとレオナさんから遠いところへと移動させた
「あんた…なんでわざわざたすけたんスか…」
『え??』
片目をあけたラギーさんは私にそういった
「…君、あの時意識不明になった子っすよね??なんでわざわこんなやつを助けるっすか」
『…困ってる人がいたら、助けるのは普通なんじゃないですか??』
きっとドリームならそうする
『私は自分が思ったことをします』
そういっていたら地面がゆれだした
『「!?」』
レオナさんをみるとリドル先輩がつけたはずの首輪がなくなっていた
『どうなって…』
「俺は生まれた時から忌み嫌われ、居場所も未来もなく生きてきた
どんなに努力しても絶対にむくわれることはない
その苦痛が、絶望が…
お前らにわかるかア!!!!!!!」
ライオンの雄叫び、大量のインクが地面から飛び散る音…
真っ黒な姿をしたレオナさん…
『オーバーブロット…』
「やばいっす…」
「ホープ!!ラギー先輩!だいじょうぶですか!?」
ユウ君にラギーさんをたくして私は前へとでた
『…(今はマロンが怪我人とかの方言っちゃってるし…
プリキュアの力は人間には効かない…
でも、気をひいてなんとかはできる!!!)』
そう思い、私はフルーレをとりだした。
『ファントムフルーレ!!きらめく光!!』
これは本来みんなと一緒にくりだす技で使うものだけど…
剣としてだって使える!!!!
『はアアアアアアアアアアああアああああ!!!!!』
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平野いのり(プロフ) - てぃーさん» てぃーさんコメントありがとうございます!そーいっていただけてらすごい嬉しいです!プリキュアバレはもう何人か気づいちゃってますが女子の方はもー少し後になるので楽しみにしててください!! (2021年4月10日 23時) (レス) id: 69cfe37fde (このIDを非表示/違反報告)
てぃー(プロフ) - もうほんとにめちゃくちゃ面白いです!プリキュアとツイステ好きには堪りません!女の子バレどんな感じでするのかワクワクします! (2021年4月10日 0時) (レス) id: 27cca0dd00 (このIDを非表示/違反報告)
平野いのり(プロフ) - 詩帆さん» ありがとうございます!!がんばります! (2021年4月5日 20時) (レス) id: 69cfe37fde (このIDを非表示/違反報告)
詩帆(プロフ) - 平野いのりさん» いえいえ!私も、間違えてしまう時はありますから。小説、頑張ってくださいね! (2021年4月5日 16時) (レス) id: 46695abdda (このIDを非表示/違反報告)
平野いのり(プロフ) - 詩帆さん» 詩帆さんありがとうございます!!他にもあったら教えてくださいね! (2021年4月5日 16時) (レス) id: 69cfe37fde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:平野いのり | 作成日時:2021年3月27日 17時