恋人 ページ20
あれほど釘刺しといたのに、カネキと月山はなんか仲良くなってた。
と思ったのが数日前。
やっぱ月山はカネキを食べようとしていたようだ。
喰種レストランでの話をカネキから聞いた。
カネキに勉強教わるために、カネキと本屋に行ったら路地にぶっ倒れてるニシキと会った
喰種「オラ! 今なら殺せそうだぜ!?」
喰種「やっちまおう! じゃーなニシキ!」
私は喰種どもを蹴散らそうとした。
けどそれより早くカネキがそいつらに蹴りを叩き込んだ。
ニシキ「何で助けた?」
カネキ「ちょっと・・見てられなかったので....
あっ家まで送ります。」
ニシキ「いらねぇ」フラフラ
A「フラフラじゃん。 ニシキダッサ」
ニシキ「ウルセェ クソA」
ニシキの家までニシキを届けたら中から女が出てきた。
女「ニシキ君! 貴方達がこの怪我させたの!?」
ニシキ「やめろ貴未。 コイツらは関係ねぇ」
女はニシキをベッドに寝かせたら私達と話したい、と公園に行った
女「私、西野貴未と言います。さっきはごめんなさい。」
A「なんで喰種と住んでんの?」
A「怖いとか思わないワケ?」
貴未「うん。最初は思った。けど私が人間に生まれたから綺麗に生きられているけど、
きっと喰種だったら人を殺していたと思う。」
貴未「私は辛かったときニシキ君が居てくれたから立ち直れた。
ニシキ君が喰種でも、私が錦くんを好きなのは関係ないよ」
カネキ「そうですね・・・」
この人はちゃんと喰種のことを分かってくれてる人だ。
私は確信した。
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作者名:由良の門を | 作成日時:2022年12月11日 17時