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和サイド
昼休み、翔ちゃんの様子を見に行くついでに食堂で一緒にご飯を食べた。
んだけど。肝心の翔ちゃんは全然人の話聞いてないの。
和「聞いてる？翔ちゃん？」
翔「あぁ、うまいな、これ。」
その様子みて相当疲れてんなって思ったけど。
帰ってきて部屋覗くと寝てるし。
起きたと思ったらまた寝るし。
もうほんとあの人は身体酷使しすぎなんだよね。笑
加減を知らないって言うかなんというか。
和「翔さん。相当やられてるね、アレ。」
雅「だね。今日いっぱい寝て回復してくれたらいいけど。ちょっとー。智くん！こんなとこで寝てたら風邪ひくよー？」
智「うーん。もうちょっと。」
なにがもうちょっとだよ。笑なんて思ってたら2階からドンドンドン！って音が聞こえて。
2階にいるのなんて1人なんだから音の主は翔ちゃんでしかなくて。
気づいたら走り出してた。
和「翔さん！？どうしたの！」
翔「ハッ、ハッ、い、いきが、ハッ、ハァ、でき、ない」
和「ちょっとちょっと。落ち着いて？ゆーっくり呼吸しよう。」
雅「翔ちゃん！どしたの！？喘息？和、コレ。」
聴診器を相葉さんから受け取る。
和「いや、喘鳴聞こえない。過呼吸だわ。袋とって。」
雅「過呼吸！？またなんでだ？翔ちゃーん、ゆっくり息吐こう。ふーーーって。」
いつの間にかドアの前には大野さんもいて。
相葉さんと3人で呼吸を一緒にしたら落ち着いた。
雅「楽になったかな？なにがあった？」
翔「わ、かんない。寝らん、なくて。目、つぶってたら急に、」
翔ちゃんの目からはいつの間にか涙がツーってつたってて。
これは、俺じゃないなって思って顔をあげると大野さんと目があって、頷き合った俺らは場所を交代。
智「翔くん？苦しかったねえ。びっくりしたね。今はもう大丈夫？」
翔「こわかった。まだちょっと胸が、ドキドキしてる。」
智「そっかそっか。大丈夫だよ。俺らがいるからね。胸のドキドキ心配だから雅紀に診てもらおっか。ね。」
頷いた翔ちゃんをみて
智「じゃー雅紀、よろしくぅー。」
少しふざけ気味に大野さんが声を発した。
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あしゅ(プロフ) - はじめまして！移行後のお話も読みたいのでパスワード教えていただきたいです！ (2021年4月14日 20時) (
レス) id: eb0cb58a61 (このIDを非表示/違反報告)
瑞希(プロフ) - おはなしを読みたいのですがパスワードを教えてください！ (2021年4月13日 23時) (レス) id: 8d844ec59b (このIDを非表示/違反報告)
ふー - ◯×☆さん» リクエストのお話理想通りでした！！続編？も楽しみにしてます！今回はほんとにありがとうございました(^^) (2020年11月14日 23時) (レス) id: 3f4b117c90 (このIDを非表示/違反報告)
みい - リクエストなんですけど、相手は櫻井くんで。胃潰瘍で体調崩して、主治医が櫻井くんで。 (2020年10月25日 18時) (レス) id: e3e0838827 (このIDを非表示/違反報告)
◯×☆(プロフ) - みいさん» 喜んでいただけたみたいでとっても嬉しいです！！もちろん！リクエスト待ってます＾＾これからもよろしくお願いします。 (2020年10月21日 14時) (レス) id: f040079057 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：○☆○ | 作成日時：2020年3月3日 0時
