ANTHOLOGY For JUMP

光をください。《yb×hk》# ページ15

やぶひかJr期のお話です
どちゃくそ短いです( ´∵｀)

hk side:
「ぃやだ、ゃ、やめて、やぶ...っ！」





俺の言葉なんて





届いていない。





「ぁ、ゃ、ぁあっ、ひ、ｯ」





どんどん俺の体を熱くしていく薮





＿＿＿＿いつからだっけ





こうやって





急に薮が






俺のことを求めるようになったのは。







まだ中学生の俺らは





いろんなメディアに取り上げられて





晒されることの重圧に





耐えられなかったんだと思う。






薮は特に





センターとして前を走り続けていたから。






俺も薮の力になりたいと思って





がむしゃらに頑張った、つもりなんだけどな...







いつからかこんな体だけの関係を持つようになってしまって






...中学生のくせにって？






周りには悪い大人が沢山いたから。






最初は多分、薮も興味本位





....だったんだと思う。






「ぁ、っあ、は、ぅ...やぁ、んｯ」





薮「ひかる、ひかる...」





「ゃぶ、ぁ、はぁっ、も、だめ、っ」






真っ暗なその瞳で





そんなに苦しそうな顔で





俺の名前を呼ばないで







笑うと目がなくなって





いつも暖かい声で名前を呼んでくれる






そんな薮に、












＿＿＿＿早く戻って

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