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第三話《嫌な記憶は消去》 ページ9

有 岡side
高木に縋るように飛びついて





頭を撫でられて




やっと落ち着いてきた。





ゆっくりと顔を上げるとにっこり微笑んでいる高木の顔。





高「だ い じょ う ぶ?」





あれ、





「聞こえ、る...」





高「ほんと??良かった。」





「あ、ごめ、なさい」





高「なんで謝るの?」





まだ俺のことを抱きしめたまま優しくゆっくり俺と会話をしてくれる高木。




ふと周りを見渡すと、





○○と伊野ちゃん、ひかと山田がいない。





岡「4人は隣の楽屋にいるよ」





俺がキョロキョロしたのに気がついたのか圭人が教えてくれた。





知「大貴、落ち着いた?」





「ん。高木ありがと...」





高木の腰にしがみついていた腕を離し、




ふと我に返る。












なんで急に色が消えたり





耳が聞こえなくなったりしたんだろ









あれ、







そもそも、















____なんで俺泣いてたんだっけ?

◇→←◇



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kaona3506(プロフ) - 更新待ってます(;;) (11月5日 11時) (レス) @page38 id: 9a91dcc91d (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 初めまして。この作品がすごく好きなので更新再開待ってます。 (2019年8月31日 2時) (レス) id: 8fa15383fe (このIDを非表示/違反報告)
ちねぽね。(プロフ) - こむぎさん» こむぎ様ありがとうございます(><) レス遅くなってしまって申し訳ないです... これからもそう言っていただけるように頑張ります! (2019年1月21日 19時) (レス) id: d6bc54b659 (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 何度もコメントすいません。更新される度に大号泣しています。今回は、ちょっと伊野尾さん!と思わず声に出してしまいましたが、彼にも傷はあるのだと考えるとあまり責められないと勝手に思ったり…。これからも楽しみにしています! (2019年1月8日 0時) (レス) id: 6f30dadff4 (このIDを非表示/違反報告)
ちねぽね。(プロフ) - 桜夜兎。さん» 桜夜兎。さんありがとうございます(;▽;) 感想をいただけるのが本当に書こうと思う意欲につながります...\(^^)/ これからもよろしくお願いします! (2018年11月25日 16時) (レス) id: d6bc54b659 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちねぽね。 | 作成日時:2018年7月1日 10時

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