あたしの声、聞こえる？２

ダメ、絶対！ ページ6

「ねぇ、今回はどのくらい日本にいるの？
SMTOWNでしょ？」

KH「ウン。
明後日、公演終ワッタラ、
スケジュールアル、
ダカラ、ソノママ韓国。」

「そっか…
せっかく会えたけど、またバイバイかー。」

…仕方ないよね。
うん。仕方ない…

うー…
わかっちゃいたけど
やっぱりさみしいな。

…！
キュヒョンに手を握られた。

KH「…サミシイ…ネ？」

同じ、なんだね。
本当に本当に、同じだね。

KH「A、カワイイカラ。
…浮気、ダメ、絶対！」

……笑
薬物のポスターみたいになってる…笑

「浮気しようにも、
あたし男っ気ないから苦笑」

KH「オトコッケ？

…ネヨジャヤ…！」

「ねよじゃ？
あたし本当、何にも起こらないと思う…苦笑
かわいそうなくらいモテない凹」

KH「僕ノ女ダモン！
日本ノ男、見ル目ナイ！
デモソレデイイ。」

そう言ったあと、
キュヒョンがまたしても耳元に！

「耳元、本当だめー！汗」

もー！こうなるのわかっててやってるよね？涙

KH「シッ！
…ノン ネッコヤ」

だーかーらーダメなんだって…涙
ほら、涙目になっちゃうじゃん！

それでもガッチリ掴まれてるから、
逃げられなくて、
仕方なくキュヒョンを睨んでみる。

だいたいねっこやって何？？

KH「ソンナ目、ダメ。
イジメタクナル…笑」

そのいじわるな笑顔も…
……好き…。

KH「…笑」

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