あたしの声、聞こえる？２

地に足をつけてたら、助けるから ページ20

別れるなんて…
だってだって、あたしおかえりって…


【イッテキマス、シタラ、帰ッテクル。

タダイマッテ言ウカラ…マタ会エルカラ…】

キュヒョン…
どんなことがあるか、想像できないね。
でも。
いっつも最終的にたどり着くのは、
そこしか無い…はず。


「大事なのは、自分の気持ち。」

同僚、心配ありがとう。
先のことはわからないけど、

好きって気持ちは譲れないから。

キュヒョン大好き選手権あったら、
きっとダントツ優勝してみせる！
そのくらいの意気込み。

同「ようやく、地に足がついたみたいだね…苦笑
あーもう！！本当に心配だー！笑」

「今まで、あたし宙に浮いてた？苦笑」

同「浮いてたどころか、違う世界にいた感じ？
とにかく！
地に足付けててくれれば、
踏ん張るの手助けするから！」

「助けてくれるんだねー！ありがとう涙

でもさっきから少し失礼すぎるよー！笑」

もー！同僚、大好きすぎるんですけど！！！！！！
ちゅーでもしちゃおっかな？？←

同「ちょっ、やめ…
はっ！！！」

急に同僚、しゃきっとした…？


??「お二人とも、お仕事中ですよ？
楽しいのはいいことですけど、
ここは売り場ですので！！」

声の方に振り向くと、
笑顔の下のイライラを隠せない表情の百貨店の社員さんが…！


A・同僚「申し訳ございません…」


うわー、後ろ姿、プリプリ怒ってる…！
…百貨店の人に怒られるって初めて！焦

「あたしたち、そんなに盛り上がってたかな？」

同「あんたがね！怒！
めっちゃお尻向けてたし！

やばー。仕事、仕事！
A、とりあえず、
今日の仕事のあと、事情聴取するから！黒笑」

同僚…さりげなさすぎる…笑
でも、せっかくだから、
たくさん惚気させて頂こうじゃないか！

あっ、大事なことも！
同僚に何かテクニック教わらなきゃ！！←

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