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白石 「そんな事ないと思うけど…でもありがとう」
彼女は少し火照った顔でふわりと笑った
藍沢 「しばらくは仮眠室でねてろ。」
白石「でも!救命の皆に迷惑はかけられないし…私大丈夫だから!」
起き上がろうとした彼女を再びベットに寝かせ、
藍沢 「自分を大切にできないところが白石の悪い所だ。
誰も迷惑とは思わない。逆に熱を出してまで働かれる方が困る」
「橘先生と皆には俺から言っておく。今はゆっくり休め。」
と藍沢が言うと、
白石 「…わかった。人が足りなくなったらおこしてね」
と白石は諦めたように布団に潜った。
藍沢 「あぁ。」
そういって藍沢は仮眠室をあとにし、橘先生などに報告をしたあと、スポーツドリンクなどの必要なものを持って、かえってくると、すでに白石は荒い息をして眠っていた。
こんなになるまで仕事をしていたなんて相当きつかっただろう。なのになぜ、こんなにも無理をさせてしまったのか。もっと早く気づいてあげられなかったのかと藍沢は後悔した。
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saya(プロフ) - お気に入り追加ありがとうございます! (2018年1月16日 18時) (レス) id: 24eb4e8733 (このIDを非表示/違反報告)
saya(プロフ) - ありがとうございます! (2018年1月15日 21時) (レス) id: 24eb4e8733 (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物やキャラを扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグお外し下さいね、 (2018年1月15日 20時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:saya | 作成日時:2018年1月15日 19時