＊邪魔なものは取ろう ページ5
＊
灰崎は彼女の耳に舌を這わせる。中の方にまで舌を突っ込み、いやらしい音という形で性感帯を刺激する。
「ぅ……あっ…ん…(頭の中変な音でいっぱい…！)」
彼は耳を刺激したまま、彼女のショートパンツの裾の隙間＿つまり下から手を突っ込み下着越しに人差し指でAの敏感な部位をなぞった。
「あっ…はぁっ…！」
「A……お前さっき俺のが当たったとき不安そうだったけどよ。…もしかして感じてたのか？」
「…そんなこと！！」
「それにしちゃあ随分と濡れてるんだな」
パンツ越しにも分かるぜと言いながら人差し指で撫で回し続ける灰崎。
「…ねぇ…や…っ」
Aは恥ずかしさや情けなさ(？)で思わず顔を隠した。
「邪魔だな。これ」
「え！まってまって！！」
彼は無理矢理彼女のパジャマのショートパンツを脱がすと、グイっと彼女の脚をいわゆるあの字のように広げて開脚させる。
「ストーーップ！むりむり！！」
さすがに羞恥心にたえられなくなったAは手を自分の股に被せて隠すようにし灰崎に制止をかけさせる。
「うるせえ」
灰崎は体を彼女の下半身方へずらして彼女の手を簡単にふりほどき、秘部に顔を近づける。
「まって…灰崎くん……！！！」
気に留める様子もなく、彼は彼女の下着を少しずらして露になった彼女の秘部にいよいよ舌を這わせる。下から上へとゆっくりと舐めあげる。
「はぁっ！…ぁっ…んっ！」
Aは声を大きくなってしまいそうなのを手で押さえて我慢しているようにも見える。
「いい声でるじゃねえか…っ」
自分に余裕がなくなって理性を保てていないことは灰崎自身が最もわかっているだろう。
ゆっくりと動かしていた舌を更に押さえつけるようにし先程よりも速く動かして刺激を与えていく。
「それ、だめっ…！…いやぁっ…あんっ！」
「……っ…(レロレロ」
Aの甘い声と時折聞こえる灰崎の息づかい、秘部から出るぴちゃぴちゃとしたいやらしい音が部屋に響く。
「んっ…はぁっ…！…はい…ざきくんっ…！」
自分の下の方にある彼の髪の毛をぎゅっと掴むと灰崎はそれに気付く。そして彼女の腰が少し浮いていて、快楽を求め力を込めていることにも察しがつくと満足感も得られて彼からの更なる欲求もでてくる。いたずら心が出てきた彼は舌を動かすのを止めた。
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しおらん(プロフ) - 久々に読みました！やっぱり凄くいいですね！最高です！エロさ良すぎて何とも言えません!!更新再開とても楽しみに待っています!! (2022年7月21日 0時) (
レス) @page7 id: d42d8a020d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮茜 - すっごく好きです！貴方が変態だったら私ど変態になっちゃう… (2019年12月31日 21時) (レス) id: 30935af1e7 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです！皆好きなキャラなので凄く嬉しいです！エロさもとても良くて早く続き沢山読みたいです！更新頑張って下さい！楽しみにしています！ (2019年7月26日 18時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
姫華(プロフ) - 水無月 のどかさん» 野坂くんをもっと出して下さい！更新楽しみにしています。 (2019年6月23日 14時) (レス) id: c5633e9a43 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 のどか - 更新楽しみにしてます。 (2019年6月10日 11時) (レス) id: 8a3b5d9940 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2019年4月12日 0時
