お前は今日から、俺のメイドだ【名前変換オリジナル】

１０＊助け ページ11

あなたside


A「い､いくらなんでも…殴っちゃダメ…だよ」


（人２）「カチンと来たから殴った」


A「…カチンと来たくらいで殴っていいの…？」


．


．


．


（人２）「なんでだよ!!!!助けてやっただろ!??!」


…は？

…もういい｡


A「ごめん､あなたのこと､最近ちょっと見直したと思ってたけど､違ったみたい｡もうあなたとは一緒にいれない｡借金は､私がなんとかして返すから」


そう行って､私は駆け出した


ああ…何してんだろ…


．


．


．


ここフランスだからどこだかわかんないし…


とりあえずそこの湖のところにいよう…


．


．


．


…カチンと来たくらいで殴っちゃだめだよ…｡


するといきなり誰かに､口を手で塞がれ､息ができなくなった――…｡


．


．


．


A「ん…ここ…どこ？」


私はどうやら､ソファーの上にいるようだ


ビジネスホテル…かな？


男「Aちゃん♪起きた？」


．


．


．


さっきの客だ…

危ないかも…


男「ちゅーしようよ？」


きもい…


．


．


．


A「……やです」


男「お願い」


そういうと無理やり口づけをしようとした


．


．


．

あ…この人に


初キス奪われちゃうのかな…


好きな人と…したかった…な…


．


．


．


ﾊﾟﾘｰﾝ!!!!!!!


．


．


．


え…？


（人２）「お前っ何やってんだよ!!!!!!!!」


窓ガラスを割って入ってきた


．


．


．


男「チッ…､覚えとけよ!!!!」


ﾎﾞﾛｯ…


あ…安心したのかな？

涙が出てきちゃっ…


．


．


．


ｸﾞｲｯと手をひっぱられ､
（人２）の腕の中


（人２）「心配かけんじゃねーよ…､いつも!!俺の見えるところにいてくれよ…!!なんで離れるんだよ…」


．


．


．


ﾎﾞﾛｯﾎﾞﾛｯ…


A「ご…ごめんね…あたし…」


（人２）「もうなにもしゃべるな…」


私は小さく､小さくうなずいた


そして

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