信じてみても良いですか･･･？【 歌い手】

･･･。 ページ22

まふまふsaid･･･

やっぱりそらるさんは


A又は歌い手の凛華の事を


知っているんだろうか･･･？



『来たんですけど･･･？？』


『行かないんですか･･･？？？』


『まず、どこに行くんですか？』


考えをしていた頭を
取りあえず忘れようとする。


「あぁ、ごめんごめん。」


『取りあえず案内しろ。』


『なんでもいいから早くしろ。』


僕は考えることをやめて
Aに案内することにした。


ま「わぁこわーーい(棒)」


『とにかく早く私の家から出てくれ。』


あっΣ(ﾟ□ﾟ)
そっかー！ここAの家だったー！！


『忘れてんじゃねーよ。』


ま「あっ、声に出てた？？」


『うんバッチリ聞こえてた。』


まぁ、今日はそらるさんとAを

仲良くさせることに最善を尽くそー。


『で？何処なんですか？』


ま「えっーとねー、

ショッピングモールの大きな木。」


『あっそう。早く行くぞ。』


ま「ねぇ、なんでA

今日ずっと怒ってんの･･･？」


『は？別に怒ってはないけど･･･。』


『それか･･･まふくんなんか

私を怒らせるよーなことしたの･･･？』



ま「そんなわけないじゃん！！たぶん･･･。」


『そーか、たぶんねー。』





するとAが僕にこう言った。



『まふくん！！

ショッピングモールまで勝負だよ！！』



『よーーいどんっ！！』



ま「はっ？？はぁぁぁぁ！？！？」

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