Shining Star (ページ12)

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次の日、ドヨンオッパと約束した場所で10分くらい前に着くように向かったらもうドヨンオッパがいた。

「オッパ！こんにちは。待たせてすみません」

DY「いや、僕もさっき来たところだから大丈夫だよ。さ、行こうか！あの店とかその店とか」

「はい！行きましょう～Let's go～」

若者の集まる町に遊びに来たので、雑貨屋さんや洋服のお店とかたくさんあった。気になるお店に入っては買っての繰り返しだった。

DY「そろそろ休もうか」

「そうですね～」

DY「あのカフェ行こう」

オッパに連れられてすぐ近くにあったカフェに入った。私も自分の分はお金払うって言ったけどオッパが「そんなの格好悪いでしょ」って言って買ってもらってしまった。

席について買ってもらった飲み物を飲んでいたらオッパが

DY「今日はさ、実はAに色々質問したくて誘ったんだ。」

「質問？」

DY「そうそう。名前は日本人っぽいけど韓国語はペラペラだし、さっき外人に話しかけられた時も普通に英語で返すし‥気になって」

「あ～！私、日本と韓国のハーフなんです。」

DY「え、そうなの？！」

「小学2年生まで親の仕事の関係でアメリカにいたので英語も少しできるんです！家ではお母さんが日本人なので日本語で話したり‥それで小学3年生くらいからこっちにいます！」

DY「多才すぎるわ‥3カ国語とか。」

「いや、全然‥生きるためには必要だったというか‥」

DY「あはは！何言ってんのㅋㅋ
あ、てかまだ質問ある！」

「ん？」

DY「練習生になったのはいつからなの？」

「ん～今年からだよ」

DY「え、今年？！僕もそうなんだけど」

「え、じゃあオッパと同期？」

DY「そうじゃん～あ、そうだ生まれ年だけ聞いて誕生日聞いてなかった」

「凄いオッパ色々聞いてくるね笑」

DY「気になったことは全部聞こうと思って。で、いつなの？」

「97年1月26日ですよ～オッパは？」

DY「メモしておこう～ん？僕は2月6日だよ」

「あ、じゃあほぼ1年違うんだ」

DY「そうだね」

こんな会話してたらあっという間に別れる時間が来た。

DY「そろそろ行こうか」

「はい。そうですね」

DY「家はどこ？」

「SMの宿舎です」

DY「あ、僕もそこだから一緒に帰れる」

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「じゃあまた！今日は楽しかったです！」

まさかの同じ場所に住んでいたので宿舎まで一緒に来て階が違うので途中でわかれた。

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