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若「だから、大毅の前でなら素の自分を唯一出せれるの。大毅とお揃いの関西弁で喋る時間は本当に楽しい。
大毅とは小さな頃からずっと一緒
だから、私は貴女に大毅を譲る気は無いの。」
私たち二人の間にあんたが入れる隙なんてないって言われてるみたいで悔しかった
「若菜さん、その話を聞いても引こうなんて思わへんよ。
だって、私は重岡くんのことが好きだから。
例え重岡くんが他の誰かを見ていても
私が好きなのは重岡くんで変わりないから。
だから私は何度でも重岡くんに伝える」
若菜さんはキュッと拳に力を込める
若「そう。
でも、大毅は貴女なんか相手にしてない」
「知ってます」
若「大毅が誰を想ってるのかも知ってるの？」
「多分ですけど、知ってます」
若「それなのに私に宣戦布告？笑」
「逆に聞きますけど、
どうして若菜さんは重岡くんに想いを伝えないんですか？
両想いって自信があるなら想いを伝えればいいのに。なんで伝えようとしないんですか？」
若菜さんは眉をひそめた
若「私は彼からの言葉をずっと待ってるの。
好きな人から告白されたいの。」
そう私にハッキリ伝えると
「そういうことだから」と公園を去ろうとした
「好きなものは自分から追いかけなきゃ
絶対に捕まえられないんですよ！」
若「ふふふ笑
どうかしら？それは大毅次第じゃない？笑」
そう言って去っていった若菜さんは
私にとって、刺々しい薔薇に見えた
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ももち(プロフ) - Aさん» 初めまして！ありがとうございます！完結まで頑張ります！ (2018年12月2日 20時) (
レス) id: bbf94f35fd (このIDを非表示/違反報告)
A - 初めまして！とても楽しくいつも見ています!!ヒロインちゃん頑張れ！更新大変かもしれませんが頑張ってください (2018年12月2日 13時) (レス) id: 97ee4eed06 (このIDを非表示/違反報告)
ももち(プロフ) - 慧華さん» コメントありがとうございます！私も無徹ボーイ大好きで、これの女の子バージョンはもっと可愛いんやろなぁと思って出来た作品です！！ (2018年11月11日 8時) (レス) id: bbf94f35fd (このIDを非表示/違反報告)
慧華 - はじめまして！ 私、無鉄砲ボーイ大好きなので、楽しんで見てます! いやぁ、夢主ちゃん、積極的ですねwあんなに積極的になれたら…（まぁきっと私があんな事したら引かれて、悪目立ちするだけですけどｗ） 続き楽しみにしてます！ (2018年11月10日 23時) (レス) id: 00a166815d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももち
| 作成日時：2018年11月9日 8時
