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「重岡とはご飯食べて喋ってただけやけど？」
はぁ、、また重岡がいなくなっちゃう事考えちゃった。悲しい。
流「あっそ」
「ねぇ、流星」
流星は私に保冷剤を当てながら首を傾げた。
「お父さんの会社を継ぐ話、重岡に聞いてたんよ。
やっぱりほんまやったんやなぁって思ってさ。
私、重岡がいなくなったら悲しいのに、、、
ここでワガママ言ったら重岡の可能性潰しちゃうだけやなって思って、、、重岡の背中を押してあげることしか出来へんかったんよ、、。
こういう時って、素直な想いを伝えた方が良かったんかな、、？？」
泣きそうな私のまだ少し濡れた前髪を指でとかした流星は私の頬に一つキスを落として口を開いた。
流「せやなぁ。
シゲも心のどこかで待ってんちゃう？
「行かんといて」って、
Aからの素直な気持ち。」
「それ言ったら重岡はずっといてくれるかな？」
流「どうやろな、シゲの親父さんも
あいつが継いでくれんのをずっと待っとるからなぁ
シゲがどっちを選ぼうと、あいつの自由やで。
でも、あいつを悩ませる権利は
俺にだって、Aにだってあるよ。」
「流星、、」
流星がこんな真面目に答えてくれるなんて思ってなかった。
「流星、ありがと
私、ちゃんと重岡に伝えるな？」
流「うん。」
保冷剤が溶けていくのと同時に、
のぼせた時の気持ち悪さも胸のモヤモヤも
すーっと溶けていった。
これも全て流星のおかげ
「流星、明日の夜ご飯何がいい？」
流「どしたん？急に」
「流星の好きな物食べさせてあげたいなぁって」
流「なんやねん急に笑」
「感謝してんのー！お礼させて？」
流「じゃあ、ハンバーグ」
「またぁ？？昨日も食べたで？笑」
流「好きやねんからええやろ」
「そういえば昨日も言うてたね？可愛い笑」
流「は？お前、もう元気なったやろ？」
「うん、？？」
え、なんか悪い予感しか、、
流「いただきますﾆﾔｯ」
ひゃあああ！！
狼に喰われました。
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流智LOVE(智洋にデレ期！？) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！この作品の流星くんすごい好きです！これからも頑張ってください！ (2019年10月23日 22時) (
レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
ai - いつも読んでます！この作品が大好きです！これからも応援してます。 (2019年10月16日 19時) (レス) id: 649199dd8a (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - 更新ありがとうございます。どーなるか凄く気になります。上手くいくといいな…これからも頑張ってください。 (2019年10月13日 11時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - いつも読ませて頂いてます。とてもドキドキして楽しいです。更新待ってます。 (2019年10月13日 10時) (レス) id: 3d6e94cf79 (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しく拝見してます。これからも頑張ってください。更新まってます。 (2019年9月8日 0時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももち
| 作成日時：2019年6月3日 22時
