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流星side
流「やめよ、、」
エリカを引き離す。
ずっとずっと好きな相手。
なのに、俺はエリカを引き離した。
俺達は昔から何度か身体を重ねてきたことはあった。
ただ俺の一方通行やと苦しみながら
エリカを抱き、俺はエリカを感じていた。
でも、今は違う。
今までの俺とは条件が違う。
エ「、、なんで？」
流「俺には、、Aがおるから。」
エ「は、、」
俺らの間には愛が無かったとしても、
Aと俺が婚約している事は間違いない。
時期、夫婦になる相手
エ「流星はAさんのこと愛してるの？」
分からへん。
「干渉はなし」なんてルールを
Aに突きつけたのは俺。
なのに、これから俺らがしようとしている事に罪悪感が生まれたのは間違いない。
Aと望が一緒にいる事実にもイライラしている自分がいて不思議な感覚。
朝のAの言葉がフラッシュバックする。
_________『こんな関係続けさせてごめんね、。
なるべく流星には
無理させないように努力するから。』
そう言って俺の頭を撫でたAを俺は知ってる。
ほんまは起きていたこと、
Aは全く知らんやろうけどな。
誘惑する目で
俺を見つめるエリカの頬を優しく包む。
流「こういうのお互いにも良くないと思うねん。
男として俺には守らなあかん人がおるんや。」
エ「愛が無くても、、？」
俺はエリカに優しく微笑んだ
流「自分が気が付かんかっただけで
俺は毎日、Aから愛を与えてもらってた。
ご飯を用意してくれる事も、挨拶も
ちゃんと愛があるからこそ出来ることやと思う。
Aも気付いてないと思うけど、
今思えばそれは全て愛なんやと思うねん。
俺だって無意識に与えてる愛があるかもしれへん。
やから、エリカも、ちゃんと婚約者と
向き合ってみたらええんとちゃうかな？
たとえ今、好きじゃなくても愛はあるよ。」
エ「もういい。」
エリカは呆れたようにBARを出て行った。
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流智LOVE(智洋にデレ期！？) - 完結おめでとうございます！お疲れ様でした！この作品の流星くんすごい好きです！これからも頑張ってください！ (2019年10月23日 22時) (
レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
ai - いつも読んでます！この作品が大好きです！これからも応援してます。 (2019年10月16日 19時) (レス) id: 649199dd8a (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - 更新ありがとうございます。どーなるか凄く気になります。上手くいくといいな…これからも頑張ってください。 (2019年10月13日 11時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - いつも読ませて頂いてます。とてもドキドキして楽しいです。更新待ってます。 (2019年10月13日 10時) (レス) id: 3d6e94cf79 (このIDを非表示/違反報告)
atu66mi67yu129(プロフ) - いつも楽しく拝見してます。これからも頑張ってください。更新まってます。 (2019年9月8日 0時) (レス) id: c65eb063a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ももち
| 作成日時：2019年6月3日 22時
