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「藤井様と一緒にいていい身分じゃないから」
流「そんな理由?」
「私は真剣なんですっ
今回のパーティだって藤井様の婚約者を決めるパーティやしこんな貧乏が傍にいていいのかなって。
自意識過剰かもしれないですけど、
藤井様に話しかけられて認められた気がしてたんです!!」
ぎゅっと藤井様に抱きしめられる
流「藤井様やなくて流星でええよ」
「でも、、」
流「俺な、ずーっと一人の子を見てた
だから、今回のパーティもその子が来てくれるのをずっと待ってた」
胸が痛む
「、、その子は来なかったんですか?」
流「来たよ?」
「じゃあ、なんでその子の所に行かないんですか?」
流「ふふふっ笑」
「なんですか?」
流「Aちゃん、好き」
「へ?」
ぎゅーーーっと私を抱き締める
「え、なんで?!」
流「1年の頃からずっと見てた」
「なんで私をっ?!」
流「Aちゃんってなんか小動物みたいやし可愛いなーって思ってた
このこと妹くらいにしか相談してへんかってん」
「んー」
ふじ、、流星さんの胸に顔を埋める
「こんなこと絶対認められないって思ってたけど
私も流星さんが好き。ずっと好きだった。」
流「ふふっ笑 嬉しい」
2人でぎゅーーーっと抱き締め合う
萩「おめでとう!流星!Aちゃん!」
そう言って拍手する萩花さんの後ろには
流星さんの両親らしき姿が。
母「あなたがAさんね?」
「はいっ」
母「流星はアホやけどちゃんと芯のある子やねん
こんな流星の傍にいてくれるかしら?」
「はいっ!」
意外な言葉に嬉しくなった
父「流星、よかったな」
流「ほんまに幸せ!」
藤井家にも認めてもらえて嬉しい
そんな時、お互いの携帯が鳴った
あ、桜から
桜『お見合い相手神山様だった!!
ほんまに嬉しい!!Aはパーティどうだった?』
神『お見合い相手桜ちゃんやった!
流星はパーティにAちゃん来てくれた?』
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レイチェルバナナ - もしよかったら続きがみたいです (2019年3月22日 19時) (レス) id: d3a8aaae25 (このIDを非表示/違反報告)
天使ちゃん - 出来たらで良いんですけどこの作品の続き書いてほしいです (2019年2月10日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
美希.(プロフ) - ももちさん» よかったです!いえいえ! (2018年12月28日 21時) (レス) id: f9749417d5 (このIDを非表示/違反報告)
ももち(プロフ) - 美希.さん» ですよね笑 今気付きました笑 ご指摘ありがとうございます! (2018年12月28日 10時) (レス) id: bbf94f35fd (このIDを非表示/違反報告)
美希.(プロフ) - 四代という漢字、四大ではないかと思います… (2018年12月27日 23時) (レス) id: f9749417d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももち | 作成日時:2018年12月27日 14時