恋の魔法には期限がある

8 ページ8

・







お昼になって非常階段に向かう














桜は既に来ていて高そうなお弁当を頬張っている














桜「Aっ！待ってたよ！って、どうしたの？」
















桜に四大王子と喋ったことを聞いてもらった








桜「すごいよ！A！！



でも、何でそんな顔するの？」















その次に藤宮さんの話をした
















桜「そういうことね。




でも、ジャージパーティで婚約者を決めるなんてぶっ飛んでるわね笑」








「藤井様自体ぶっ飛んでるからなぁ」









桜「胡散臭い話な気もするけど藤井様なら有り得そうよね笑




でも、最後まで分からないよ？




A、ジャージ似合いそうじゃん笑」














「それ、褒めてる？笑」













桜「さーー？笑」







「なにそれ？！めっちゃ酷いやん！笑」














桜「あ、A笑った




やっぱAは笑ってる方がいいよっ」















「さーくーらー！！(´；ω；｀)」








桜に抱きつく








やっぱ桜はお嬢様やのに
一緒にいて気が楽やし楽しい















桜「まぁパーティ楽しんできなよ？




何があるか分からないし！」













「え、桜はパーティ行かへんの？」













桜「うん。行きたいんだけど、私もお見合いがあって、、。」









「桜もお見合い？！」








桜「そうなの。


パパの会社と仲のいい会社があるんだけどそこと合併の話が出てて、そこの息子さんと結婚するみたい」














「そっか、。桜もお嬢様やもんね。」













桜「私は神山様とラブラブしたかったよぉーー」








「不倫やね笑」








桜「意地でも不倫してやる！！笑」








「あかんあかん笑」






















桜も頑張るんやし私も頑張ろ

9→←7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す